地上部分を解体する工事が進み、目まぐるしく変化する日々が続く小田急の新宿駅。終端部側から工事が本格化していますが、今後は南口側にも工事範囲が広がっていくものと思われます。そんな中、仮設の上屋が造られ、これ以上の動きはないかと思っていた終端部側について、さ ...
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小田急の通勤型車両における車輪径はどのように変化してきたのか
レールの上を走行する鉄道にとって、台車や車輪はなくてはならない存在です。小田急の車両も例外ではありませんが、昔は車輪の直径が形式によって異なり、編成内でも混在しているケースがありました。現在は一般的な車輪径に統一された小田急の通勤型車両ですが、どのように ...
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運行期間等は謎が多め 小田急のMSEに「もころん」のヘッドマークを掲出
東京メトロの千代田線やJR東海の御殿場線にも乗り入れ、マルチな活躍をしている小田急の60000形(MSE)。登場から現在まで、前面には何かしらが掲出されていることが多く、すっぴんで走っている時期は意外と多くありません。そんなMSEですが、3月下旬からは「もころん」のヘ ...
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小田急3000形(2代目)全編成ガイド:3662F
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3662Fの概要2005年度に登場した8両固定編成で、9000形の置き換え用として造られました。この頃になると、固定編 ...
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長い事業期間は何を意味するのか 小田急が向ヶ丘遊園駅でホームドアの整備を開始
複々線の終端である登戸駅の隣にあり、線路が地上へと降りてくる小田急の向ヶ丘遊園駅。昔から待避線が設けられていた駅ですが、上り線のみは線増が行われており、1駅間は暫定的に3線となっています。そんな向ヶ丘遊園駅において、ホームドアの設置に向けた工事が始まったよ ...
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消えた赤い1000形 このまま小田急カラーの車両が走る箱根登山線でよいのか
小田原から強羅までを結び、急勾配を登ることで有名な箱根登山電車。途中の箱根湯本までは小田急のロマンスカーが直通運転し、新宿から乗り換えずに行くことができます。そんな箱根登山線ですが、小田原から箱根湯本までの区間では、小田急の1000形が折り返し運転を行ってお ...
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小田急の向ヶ丘遊園駅にある引き上げ線はいつ頃設置されたのか
かつては運行上の境界駅であり、多くの各駅停車が折り返していた小田急の向ヶ丘遊園駅。現在は向ヶ丘遊園行き自体が少なくなりましたが、上りは複々線が始まる駅となっているあたりが、昔からの流れを想起させます。新宿寄りから来た列車が折り返すため、向ヶ丘遊園駅には引 ...
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小田急の新宿駅に仮設売店がオープン ロマンスカーの利用時には強い味方か
再開発に伴う工事の範囲が広がり、数年前とは風景が一変した小田急の新宿駅。3月20日には、地下で営業していた多くの店舗が閉店し、かなり寂しい状態となってしまいました。そんな中、地上ホームには仮設の売店がオープンしたようで、今後はロマンスカーに乗車する際の強い味 ...
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小田急5000形全編成ガイド:5270F
1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5270Fの概要1982年度に増備された5000形の最終編成で、全180両が出揃いました。半年ほど後には8000形が造られており、車齢は近 ...
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小田急の急行が主に分割併合を行った駅はどう変わっていったのか
全線を10両の優等列車が走るようになり、近年は固定編成化も一層進んでいる小田急。かつては急行が途中駅で分割併合を行う路線として有名でしたが、現在はロマンスカーで見られるのみとなってしまいました。そんな小田急の分割併合ですが、急行が主に行っていた駅は、時期に ...
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