東京メトロの千代田線で長く主力形式として活躍し、小田急やJR東日本の路線にも日常的に乗り入れていた6000系。惜しまれつつ2018年に運行を終了しましたが、保存車が残っているほか、インドネシアで今も多数の編成が活躍を続けています。そんな6000系ですが、編成ごとの違い ...
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小田急の梅ヶ丘駅はなぜ複々線化後も一部のホームが仮設だったのか
下北沢付近の工事が完了するまで、小田急の複々線区間が始まる駅となっていた梅ヶ丘。複々線が完成した現在は、地下から一気に上がってきた最初の高架駅となっており、特徴的な風景が広がっています。そんな梅ヶ丘ですが、複々線化が済んで高架駅となってからも、しばらくは ...
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時代によって異なる小田急の車両更新にはどのような傾向があったのか
徹底的なリニューアルを8000形や1000形に施工してきた小田急は、3000形に対してポイントを絞った対応を行うという方針転換をしました。登場から年数が経過した車両に対しての更新工事は、昔から行われている対応ではありますが、時代によって内容には変化があります。他社で ...
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小田急にあるのと同じ名称の駅は全国にどれぐらいあるのか
全部で70の駅があり、東京都から神奈川県に路線網を広げている小田急。開業時からそのままのもの、改称を行っている等、様々な歴史を持つ駅が設けられています。そんな小田急の駅ですが、時刻表等を見ようと調べていると、同じ名称の駅が他の路線にもあることに気付きます。 ...
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小田急から箱根登山線への乗り入れ 輸送力増強と削減の歴史とは
既に70年以上の歴史をもち、長きに渡って行われている小田急から箱根登山線への乗り入れ。新宿と箱根湯本の間を通して運転するのは特急のみとなりましたが、都心部と観光地を結ぶ大切な役目を担っています。年々輸送力を増強してきたにもかかわらず、2000年代以降ではそれを ...
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小田急の百合ヶ丘はなぜそのような駅名となったのか
戦後生まれの駅として、1960年に開業した小田急の百合ヶ丘駅。元々は川崎市の拠点となる可能性もあった駅ですが、多摩線の開業に合わせて新百合ヶ丘駅が設けられたことで、小田原線内での立ち位置は変化しました。そんな百合ヶ丘ですが、駅名の由来は色々と面白く、複数の意 ...
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小田急8000形の8256Fが廃車に 西武への譲渡車は更新後期の編成が中心か
営業運転を開始してから40年を超えながらも、今も多数の編成が現役で活躍する小田急の8000形。一部が西武に譲渡されることが発表され、今後も走る線路を変えて現役を続けることになりますが、譲渡の対象外となった編成に対しては、少しずつ廃車による解体も進められています ...
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まもなく運行終了 箱根登山鉄道のモハ1形はいつまで青塗装で走るのか
僅か3両にまで数を減らしながらも、懐かしい姿で今も活躍を続ける箱根登山鉄道の旧型車両。冷房さえ装備されておらず、現代においてはあまりにも珍しい存在ですが、だからこそ愛おしいと感じられる車両でもあります。そんな旧型車両のうち、モハ1形の106号だけはカラーリング ...
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小田急4000形全編成ガイド:4052F(高性能化後)
古い車両の機器を流用して製造され、1985年からは2400形のモーターを活用して高性能化された4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4052Fの概要1986年に高性能化と冷房化を終えた編成で、4両としては2本目、4000形の改造としては ...
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小田急4000形の4両と6両はなぜ晩年に使い方が大きく異なったのか
従来車から一部の機器を流用し、大型の車体に吊り掛けモーターを搭載して登場した小田急4000形。昭和の終わりには2400形のモーターを流用して高性能化され、運用の幅が大きく広がりました。高性能化を行う際、4000形は4両と6両の編成に再編されましたが、晩年は使い方が大き ...
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