2022年度からリニューアルが開始され、6両の編成を対象に施工が進んでいる小田急の3000形。施工済の編成が増加してきたことで、支線区を中心に当たる機会も増えてきました。6両だけとはいえ、リニューアル済の編成が増えてきたことから、最新の状況について一度整理してみた ...
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小田急5000形全編成ガイド:5054F
1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5054Fの概要5000形の1次車として登場した編成で、4本が増備された中の4編成目となっています。5054Fは5053Fと同じ日本車輌製造 ...
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解体が近付く小田急の新宿ミロード 気になる新宿駅全体の建て替え後の店舗配置
超高層ビルの建設を中心として、再開発が進められている小田急の新宿駅周辺。長らく西口のシンボルであった小田急百貨店新宿店本館は既に姿を消し、2029年度の竣功に向けて新たなビルの建設が進められていきます。そんな新宿駅周辺の再開発ですが、注目が集まりがちな超高層 ...
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小田急のABFM車 晩年に先頭車化改造車が先頭に立たなかった理由
片側3扉の2両編成に揃えられ、晩年は複数編成を繋いだ4両や6両での活躍が目立ったABFM車。長編成化が進んだ小田急では、ABFM車の引退以降2両の編成は在籍しておらず、最低単位が4両以上となりました。全車両が先頭車という状況だったABFM車ですが、晩年は先頭に立つことがな ...
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小田急のVSEは他の前面展望車と比較してどれぐらい定員が少なかったのか
2023年の終わりに引退し、現在は喜多見検車区内に留置されている小田急の50000形(VSE)。ロマンスカーブランドの復権を掲げて登場したこともあり、様々な面で特殊な車両といえる存在で、編成定員の少なさにもそれが表れていました。小田急では様々な前面展望車を走らせてき ...
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箱根登山線内には警報灯や遮断機がない第4種踏切はどれぐらいあるのか
箱根登山鉄道から社名を変更し、箱根エリアで営業を行っている小田急箱根。小田原から強羅までを結ぶ鉄道線は、今も箱根登山電車と呼ばれており、小田急の延長線に近い存在となった箱根湯本までと、登山電車としての性格が強くなるその先に分かれて運行されています。そんな ...
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小田急江ノ島線全駅ガイド:藤沢駅
小田急小田原線の支線として、1929年4月1日に開業した江ノ島線。江ノ島線内にある魅力的な駅の数々について、小田急江ノ島線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。藤沢駅の概要江ノ島線内で最も利用者が多い駅で、現在はほとんどの列車が終点の片瀬江ノ島 ...
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小田急のABFM車に3種類のドアが混在するようになった理由を考える
最終的には同一形式として扱われ、全46両が在籍していた小田急のABFM車。晩年は2両を複数繋いだ4両や6両で使われましたが、とにかく形態差が多い形式群でした。細部の違いが色々とあるABFM車ですが、様々な方が研究しているのが車両ごとに異なっていたドアです。大別すると3 ...
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小田急の唐木田駅にあるステンドグラスにはなぜ菖蒲が描かれているのか
多摩線の延伸に合わせて開業し、駅の先には喜多見検車区唐木田出張所が設置されている唐木田駅。小田急としては69番目に設置された駅となり、多摩線の終着駅として行先表示でもおなじみの存在となりました。そんな唐木田駅ですが、ステンドグラスを使用した洒落た駅舎が印象 ...
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小田急のあさぎり号はふじさん号になって変化があったのか
新松田駅の手前にある連絡線を通り、JR東海の御殿場線に乗り入れを行うふじさん号。以前は小田急とJR東海の車両を使用する相互乗り入れで、列車の愛称はあさぎり号でしたが、車両は小田急の60000形(MSE)のみを使用する片乗り入れとなり、後に愛称も現在使用されているふじ ...
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