小田急の風物詩でもあった箱根登山線への直通。
今でも4連の直通各停がほんの少し残っていますが、かつての本数を考えると寂しいものです。

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かつての登山線直通は急行が担っており、前の6両が直通するのが晩年は定番でした。
全線10両化が進む中で、分割駅は相模大野から海老名、新松田と変遷し、小田原で切り離すということにはならずに消滅しました。

写真はまだ島式ホームだった頃の風祭駅で、後方にはホームが無く、手動扱いで対応しています。
関係者の方が重たい扉を開け閉めしている光景が写真でも分かりますね。