少し前のこととなりますが、2017年7月14日の終電後、喜多見検車区に保存されていた小田急のNSEが大野総合車両所に運ばれました。
NSEが本線に姿を見せるのは久々だったので、夜中だというのに沿線には多くの人が集まることになります。

目的は一部中間車の廃車であり、帰らぬ旅の側面もあったわけです。

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時間が経過しても名車の貫禄は圧倒的で、横を通過する時のことは正直あまり覚えていません。
かつては沿線で嫌になるほど見られたわけですが、その良さに私が気付いたのはあまりにも遅すぎました。