小田急の最大勢力となった3000形ですが、3251Fから3262Fまでは前面の帯が太いスタイルで登場しました。
3次車の登場後比較的すぐに細帯へと変更されたため、太帯の姿はかなり短期間だったことになります。

その中でもより短期間だったのが、2次車後期型の3259Fから3262Fです。

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今となっては貴重な3260Fの太帯時代です。
フィルム時代なので撮る列車を選んだりはしているはずなのですが、幸い比較的来たものをそのまま撮ることが多かったようです。