小田急2000形において、唯一の機器流用車である2054F。
直前で廃車となった2600形の2666Fから、主電動機と制御装置を流用して登場しました。

見た目は2055F以降と変わらないわけですが、足回りには今もN8の血が通っていることになります。

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写真はその2054Fがまだ新しかった頃のものです。
3000形こそ登場していましたが、こちらもまだまだ新車といった時期でした。