いよいよ完全引退の日が近付いてきた小田急のLSEですが、HiSEに準じた塗装で走っていた時期がありました。
批判的な声が少なくなかったこの塗装ですが、なぜこうなったのかについてはちゃんと理由が存在します。
この新塗装化、リニューアルに合わせて実施されたのですが、同じ頃NSEの廃車が進行し、その置き換えとしてEXEが新造されていました。
つまり、NSEの廃車が始まる前は、旧塗装のカラーリングが合計で11編成いたことになります。
ちなみに、新塗装のLSEはこのような姿でした。
HiSEと似ていますが、細部で見ると色々違いがあり面白かったです。
さて、新塗装化の理由に戻りますが、NSEが廃車となると旧塗装はLSEの4編成のみとなります。
結局のところ、伝統伝統と言われますが、旧塗装のカラーリングで走ったロマンスカーは3形式しかいません。
つまり、旧塗装のLSE、レッド系のHiSE、ブルー系のRSE、地味なEXE、このようにまとまりのない状態となってしまうことが、新塗装化の大きな理由だったことになります。
展望席の付いた車両、御殿場線に向かう車両、通勤にも観光にも使える車両、この3種類に整理しようとしたことが、塗装変更の大きな理由です。
結果はあまり良い方向に作用せず、主力列車からのEXE撤退、VSEの登場、LSEの旧塗装化、GSEの誕生というように進んでいきました。
批判的な声が少なくなかったこの塗装ですが、なぜこうなったのかについてはちゃんと理由が存在します。
この新塗装化、リニューアルに合わせて実施されたのですが、同じ頃NSEの廃車が進行し、その置き換えとしてEXEが新造されていました。
つまり、NSEの廃車が始まる前は、旧塗装のカラーリングが合計で11編成いたことになります。
ちなみに、新塗装のLSEはこのような姿でした。
HiSEと似ていますが、細部で見ると色々違いがあり面白かったです。
さて、新塗装化の理由に戻りますが、NSEが廃車となると旧塗装はLSEの4編成のみとなります。
結局のところ、伝統伝統と言われますが、旧塗装のカラーリングで走ったロマンスカーは3形式しかいません。
つまり、旧塗装のLSE、レッド系のHiSE、ブルー系のRSE、地味なEXE、このようにまとまりのない状態となってしまうことが、新塗装化の大きな理由だったことになります。
展望席の付いた車両、御殿場線に向かう車両、通勤にも観光にも使える車両、この3種類に整理しようとしたことが、塗装変更の大きな理由です。
結果はあまり良い方向に作用せず、主力列車からのEXE撤退、VSEの登場、LSEの旧塗装化、GSEの誕生というように進んでいきました。
コメント
コメント一覧 (2)
それだけデザインとカラーリングが融合していたのでしょうね。
あと数回の臨時運行をしっかりと見届けようと思います。