10連の優等列車が走り回り、昔と比べて本数も増えた小田急の多摩線。
発展しすぎて多摩線らしさが消えてしまったようにさえ思いますが、かつては本当にのんびりした路線でした。

昭和の時代には非冷房車の2連や4連が定番だったようですが、平成に入ってもしばらくは冷房車の4連が走る時期が存在しました。
かなり短期間だったように思うので、あまり知られていないかもしれません。

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さすがにその時代の写真は撮っていないので、試運転時に4連が走ったものでお許し下さい。
この写真のようにと表現するのが適切かわかりませんが、8000形や更新前の5000形が走る光景を記憶しています。