多摩線が分岐し、近年の急速な発展で小田急の中心となりつつある新百合ヶ丘駅。
小田原線と多摩線を直通する列車が増える中、立体交差で建設されたその構造が大活躍しています。
元々は周辺に何もないような場所で、建設当時の運転本数は今よりだいぶ少なかったわけですが、立派な立体交差を小田急は選択しました。
その結果は大成功で、運行上の制約が最低限となり、現在の柔軟なダイヤ設定に繋がっています。

現在も多摩線には線内折り返しが多く存在しますが、このようにお互い支障することなく駅に入線ができるのです。
元々の地形を上手く使っていて、よく考えられた構造をしているなと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
これをそれぞれ1番、6番に変更してます。
新宿又は千代田線からの直通は4番ホームに変更します。
多摩線からの直通と小田原線の通過待ちする列車を5番ホームにします。
出来れば、2番ホームと3番線ホームを阪神尼崎のように1線にして、
ここに小田原線の緩行列車を発着させて、新百合ヶ丘での乗り換えの
上下移動を少なくして欲しいです。
代々木上原、新百合ヶ丘、相模大野は立体交差です。