全編成が更新され、現在も元気に活躍を続ける小田急の8000形。
更新される前は、従来の小田急車と同じく寒色系の車内デザインだったのですが、一部に例外が存在しました。

それは、4連の8064F、8065F、8066Fと、6連の8266Fでした。
1987年に増備された編成なのですが、1000形に似た配色を採用していて、乗り合わせると少し嬉しく感じたものです。

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未更新時代の8266Fです。
パンタグラフが菱形で、まだかなりオリジナルに近い姿を保っていました。