6編成が在籍し、単独運用でのんびりと過ごす小田急1000形のワイドドア車。
ラッシュ時の切り札として投入されるも、ドアが大きすぎて車内の流動性が悪化してしまい、後年改造を重ねることとなります。
最初の改造は1998年で、2mのドアはそのままながら、開口幅を1.6mに短縮しました。
これで外見上は現在の姿に近くなり、開扉時に引き残しが見られるようになっています。
2回目の改造は2004年に行われました。
この時に対象となったのは、1551Fから1556Fの4連6本で、これを組成変更して6連4本とする改造です。
先頭車を中間車化する必要が生じたのですが、ステンレス車体を比較的強引に改造した感じで、趣味的に見てかなり面白い姿となりました。
毎度の酷い写真で恐縮ですが、改造前のワイドドア車を写していました。
ドアに取っ手がなく、まだ2mのドア幅を保っていた頃です。
そんなワイドドア車ですが、最近の使われ方を見る限り先は長くないと思われ、早めの記録が大切になってきそうです。
ラッシュ時の切り札として投入されるも、ドアが大きすぎて車内の流動性が悪化してしまい、後年改造を重ねることとなります。
最初の改造は1998年で、2mのドアはそのままながら、開口幅を1.6mに短縮しました。
これで外見上は現在の姿に近くなり、開扉時に引き残しが見られるようになっています。
2回目の改造は2004年に行われました。
この時に対象となったのは、1551Fから1556Fの4連6本で、これを組成変更して6連4本とする改造です。
先頭車を中間車化する必要が生じたのですが、ステンレス車体を比較的強引に改造した感じで、趣味的に見てかなり面白い姿となりました。
毎度の酷い写真で恐縮ですが、改造前のワイドドア車を写していました。
ドアに取っ手がなく、まだ2mのドア幅を保っていた頃です。
そんなワイドドア車ですが、最近の使われ方を見る限り先は長くないと思われ、早めの記録が大切になってきそうです。
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