小田急2600形は箱根登山線に乗り入れられない、昔からの小田急ファンにはこの認識があるのではないでしょうか。
最晩年には、急行で箱根湯本まで顔を出す姿が見られましたが、これは本当に末期だけのことでした。
大型車の箱根登山線直通が開始された後も、2600形は長く直通禁止となっていました。
原因は定かではありませんが、側窓が関係していたと言われています。
解禁された時期もハッキリとは分からないのですが、側窓を改造して全開しなくなった2000年頃から、直通する姿が目撃されるようになったようです。
2000年のダイヤ改正で湯本急行が毎時4本に増発されたので、そのあたりが関係しているのでしょう。
旧塗装になってからも、箱根登山線への直通は続きました。
長く活躍した2600形ですが、その歴史の中で箱根登山線内を走った期間は4~5年しかなく、実はとても短い期間のことでした。
最晩年には、急行で箱根湯本まで顔を出す姿が見られましたが、これは本当に末期だけのことでした。
大型車の箱根登山線直通が開始された後も、2600形は長く直通禁止となっていました。
原因は定かではありませんが、側窓が関係していたと言われています。
解禁された時期もハッキリとは分からないのですが、側窓を改造して全開しなくなった2000年頃から、直通する姿が目撃されるようになったようです。
2000年のダイヤ改正で湯本急行が毎時4本に増発されたので、そのあたりが関係しているのでしょう。
旧塗装になってからも、箱根登山線への直通は続きました。
長く活躍した2600形ですが、その歴史の中で箱根登山線内を走った期間は4~5年しかなく、実はとても短い期間のことでした。
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