3連で登場し、後に5連化も行われた小田急4000形。
新性能化時に4連と6連に組成変更されましたが、その際に中間車化改造された車両が存在します。

6連への組成変更は2パターンが存在し、5連を2本組み合わせて4連と6連を1本ずつ作った編成と、3連を2本組み合わせて6連にした編成があります。
後者の組成変更において、先頭車の中間車化が行われているのです。

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写真は3連同士を組み合わせて組成された4254Fです。
綺麗に改造されていたので、そんな複雑な改造がされているようには全く見えませんでした。