5000形の6連が引退するのに合わせ、2011年に10両さよなら運行の記念列車が走りました。
ヘッドマークが掲げられ、比較的気合いの入った列車なのですが、残念なことに当日敷地内侵入といったトラブルが多発してしまったのです。

そして、2日目の運行については、1日目には回送時にも付いたままだったヘッドマークが外されてしまいました。
この時のトラブルがきっかけとなり、小田急の方針が変わってしまったように思います。

その後の3形式引退時にも、LSEの引退においても、前面への装飾は一切ありませんでした。
断定はできませんが、関連している可能性が高いでしょう。

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私が撮影していた場所はこんなに平和でした。
本当に残念でなりません。