2006年6月13日のことです。
この日は、小田急9000形で最後まで残った2編成の廃車回送が行われ、10両で走る最後の姿が見られました。

喜多見から10両で出発した9000形は、まず海老名に向かい、ここで9001Fと9407Fを分割をします。
9001Fはそのまま海老名に残り、9407Fだけが今度は相模大野まで最後の走行となったのです。

20181103_07

写真は相模大野に戻ってきた9407Fです。
この日が最後の走行となり、後日同編成は解体されました。