小田急のイベントといえば、秋に開催されるファミリー鉄道展です。
1999年からスタートしたこのイベントは、保存車両や退役が近い車両が展示されることが多く、ファンにとっては嬉しいものでした。
毎年の展示が面白かったわけですが、2007年に事件が起こります。
この年は開業80周年の節目であり、気合いが入った展示内容となったのです。
その内容とは、SEを保管庫から出し、NSEを喜多見から回送し、旧塗装に復元したLSEと並べるというものです。
さらに、運行開始前のMSEまで展示してしまいました。
これだけの内容となると、当然その集客力も凄いもので、かつてない大混雑となりました。
車両撮影の列は長くなり、JRの海老名駅まで到達したのです。
さすがにやりすぎてしまった感があり、完全にキャパオーバーとなっていました。
その後警察から指導が入ったなんて噂もありますが、実際のところはどうだったのでしょうか。
写真は2004年のもので、NSEが喜多見から出されました。
まだ展示車両が面白い頃です。
2007年の開催以降、2008年からは保存車両の展示がなくなってしまいました。
現役でトピックスがある車両や、引退が迫る車両が展示される傾向はありますが、以前と比べると寂しい展示内容となったように思います。
それほど2007年の集客パニックは影響したということなのでしょう。
1999年からスタートしたこのイベントは、保存車両や退役が近い車両が展示されることが多く、ファンにとっては嬉しいものでした。
毎年の展示が面白かったわけですが、2007年に事件が起こります。
この年は開業80周年の節目であり、気合いが入った展示内容となったのです。
その内容とは、SEを保管庫から出し、NSEを喜多見から回送し、旧塗装に復元したLSEと並べるというものです。
さらに、運行開始前のMSEまで展示してしまいました。
これだけの内容となると、当然その集客力も凄いもので、かつてない大混雑となりました。
車両撮影の列は長くなり、JRの海老名駅まで到達したのです。
さすがにやりすぎてしまった感があり、完全にキャパオーバーとなっていました。
その後警察から指導が入ったなんて噂もありますが、実際のところはどうだったのでしょうか。
写真は2004年のもので、NSEが喜多見から出されました。
まだ展示車両が面白い頃です。
2007年の開催以降、2008年からは保存車両の展示がなくなってしまいました。
現役でトピックスがある車両や、引退が迫る車両が展示される傾向はありますが、以前と比べると寂しい展示内容となったように思います。
それほど2007年の集客パニックは影響したということなのでしょう。
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