先日完全に引退してしまった東京メトロの6000系。
35編成の10連が活躍しましたが、長期間に渡る更新が行われたこともあって、そのバリエーションは豊富でした。
更新による後発的な差異が沢山あったわけですが、製造時からの違いも多く存在しています。
6000系は製造時期によっていくつかのグループに分かれ、少数派のグループも存在し、3次車、6次車、7次車がそれに該当します。
今回取り上げるのは3次車で、小田急線直通に際して増備されたグループです。
製造されたのは2本のみで、当初から小田急に乗り入れるための機器を搭載して登場しました。
それ以外に外見的な変化があり、乗務員室扉の高さが低くなった他、車内では扉が設置された連結面が増えました。
それ以前のグループより、標準的な仕様に近付いたというところでしょう。
4次車からは側面が下降式窓になっているので、3次車は過渡期のグループとなったわけです。
目立つ差異ではないですが、特徴的なグループでした。
小田急線を走る営団時代の3次車です。
更新後の姿ではありますが、乗務員室扉にその特徴が出ていました。
35編成の10連が活躍しましたが、長期間に渡る更新が行われたこともあって、そのバリエーションは豊富でした。
更新による後発的な差異が沢山あったわけですが、製造時からの違いも多く存在しています。
6000系は製造時期によっていくつかのグループに分かれ、少数派のグループも存在し、3次車、6次車、7次車がそれに該当します。
今回取り上げるのは3次車で、小田急線直通に際して増備されたグループです。
製造されたのは2本のみで、当初から小田急に乗り入れるための機器を搭載して登場しました。
それ以外に外見的な変化があり、乗務員室扉の高さが低くなった他、車内では扉が設置された連結面が増えました。
それ以前のグループより、標準的な仕様に近付いたというところでしょう。
4次車からは側面が下降式窓になっているので、3次車は過渡期のグループとなったわけです。
目立つ差異ではないですが、特徴的なグループでした。
小田急線を走る営団時代の3次車です。
更新後の姿ではありますが、乗務員室扉にその特徴が出ていました。
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