SEが引退して以降、小田急ロマンスカーは短期間の安定期を迎えます。
新型のHiSE、それを補佐するNSEとLSE、そして御殿場線に直通するRSE、そのような位置付けとなっていました。
しかし、その安定期も長くは続かず、いよいよNSEの置き換えが開始されることとなります。
新しく登場するのは今でも賛否両論があるEXEで、全7編成を全く違うイメージの形式で置き換えるというものでした。
このような置き換えであったので、NSEの引退が完了するとロマンスカーのイメージに統一感がなくなってしまいます。
古いロマンスカーのイメージを継承するLSE、新しい展望ロマンスカーのHiSE、御殿場線直通のRSE、そして観光と日常利用を合わせたEXE。
全形式のイメージが異なってしまうこととなりました。
そこで小田急では、更新時期を迎えたLSEに対して、リニューアルを行うことになったのです。
その際に、外観イメージをHiSEに合わせたものへと変更し、展望車のイメージ統一を図ることになりました。
これがLSEを新塗装に変更した理由です。
このリニューアルにおいては、日常の利用に合わせた対応も行われ、車いすへの対応でドア幅を拡幅するといった変更もされました。
最初にリニューアルされたのは第3編成で、順次他の編成もリニューアルが進められ、最後に出場したのは第4編成でした。
第4編成のみMGがSIVに変更されたので、停車時の音が他と異なっていました。

リニューアル後のLSEは、ファンからの評価がそれこそ賛否両論でした。
私の周囲では昔の方が良かったという声が多く、HiSEに合わせた外観に対する否定的な意見が目立ちました。
確かに、似合っているかと聞かれると難しいところがあり、私自身も旧塗装を再び見たいという気持ちがありました。
旧塗装が見たいというその願いは後に叶うことになるのですが、それは次回以降で書きたいと思います。
新型のHiSE、それを補佐するNSEとLSE、そして御殿場線に直通するRSE、そのような位置付けとなっていました。
しかし、その安定期も長くは続かず、いよいよNSEの置き換えが開始されることとなります。
新しく登場するのは今でも賛否両論があるEXEで、全7編成を全く違うイメージの形式で置き換えるというものでした。
このような置き換えであったので、NSEの引退が完了するとロマンスカーのイメージに統一感がなくなってしまいます。
古いロマンスカーのイメージを継承するLSE、新しい展望ロマンスカーのHiSE、御殿場線直通のRSE、そして観光と日常利用を合わせたEXE。
全形式のイメージが異なってしまうこととなりました。
そこで小田急では、更新時期を迎えたLSEに対して、リニューアルを行うことになったのです。
その際に、外観イメージをHiSEに合わせたものへと変更し、展望車のイメージ統一を図ることになりました。
これがLSEを新塗装に変更した理由です。
このリニューアルにおいては、日常の利用に合わせた対応も行われ、車いすへの対応でドア幅を拡幅するといった変更もされました。
最初にリニューアルされたのは第3編成で、順次他の編成もリニューアルが進められ、最後に出場したのは第4編成でした。
第4編成のみMGがSIVに変更されたので、停車時の音が他と異なっていました。

リニューアル後のLSEは、ファンからの評価がそれこそ賛否両論でした。
私の周囲では昔の方が良かったという声が多く、HiSEに合わせた外観に対する否定的な意見が目立ちました。
確かに、似合っているかと聞かれると難しいところがあり、私自身も旧塗装を再び見たいという気持ちがありました。
旧塗装が見たいというその願いは後に叶うことになるのですが、それは次回以降で書きたいと思います。
コメント
コメント一覧 (1)
やはりオリジナル塗装が良いです。
ワタシダ
が
しました