長きに渡って作られた小田急顔の電車。
元祖はどこなのかと考えると難しいですが、集大成といえば5000形でしょう。
20m車体の小田急顔は3形式が存在しますが、最後に作られたのが5000形です。
5000形は4連と6連が存在し、外見がそれなりに異なっています。
6連を5200形と呼び区別することもありますが、新たに設計認可を受けていることが影響しているのだと思われます。
5000形が持つ小田急顔ですが、前面窓のくぼみがなくなり、シンプルなスタイルとなりました。
5063Fからは前面手すりの形状が変わり、さらにスマートなスタイルとなっています。
そして、6連になると側面が下降窓になり、これが最終形態となってきます。
しかし、この変化だけでは終わりませんでした。
5259F以降は側面のガラス支持がHゴムではなくなり、最も洗練された小田急顔のスタイルとなりました。
5265Fの側面がよく分かる流し撮り写真です。
Hゴムが使われなくなり、かなりスッキリとした外見になっています。
扉部分は元々枠がなかったのですが、更新時に車内側の段差を解消したため、登場時の美しさが少し失われてしまいました。
この完成されたスタイルで12本が作られ、小田急顔の製造が終わりました。
小田急顔の最終編成は、5000形の5270Fだったということになりますね。
元祖はどこなのかと考えると難しいですが、集大成といえば5000形でしょう。
20m車体の小田急顔は3形式が存在しますが、最後に作られたのが5000形です。
5000形は4連と6連が存在し、外見がそれなりに異なっています。
6連を5200形と呼び区別することもありますが、新たに設計認可を受けていることが影響しているのだと思われます。
5000形が持つ小田急顔ですが、前面窓のくぼみがなくなり、シンプルなスタイルとなりました。
5063Fからは前面手すりの形状が変わり、さらにスマートなスタイルとなっています。
そして、6連になると側面が下降窓になり、これが最終形態となってきます。
しかし、この変化だけでは終わりませんでした。
5259F以降は側面のガラス支持がHゴムではなくなり、最も洗練された小田急顔のスタイルとなりました。
5265Fの側面がよく分かる流し撮り写真です。
Hゴムが使われなくなり、かなりスッキリとした外見になっています。
扉部分は元々枠がなかったのですが、更新時に車内側の段差を解消したため、登場時の美しさが少し失われてしまいました。
この完成されたスタイルで12本が作られ、小田急顔の製造が終わりました。
小田急顔の最終編成は、5000形の5270Fだったということになりますね。
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