小田急最高齢となりながらも、全160両が元気に活躍する8000形。
現在も優等運用を中心とし、最前線で走り続けています。
その8000形を見て驚くのは、車齢30年以上とは思えないほど、車体が綺麗なことです。
引退時期が近付く車両といえば、車体に痛みが目立つものですが、8000形にはそれが見られません。
少し前の小田急を思い出してみると、2600形は部分的な補修が目立っていましたし、9000形や5000形にも痛みが見られました。
なぜ8000形はこんなに綺麗なのでしょうか。
それには理由があって、8000形は従来車と車体の構造が大きく異なり、一部にステンレスを使用しています。
屋根や雨どい、床板がステンレスで構成されています。
加えて側窓の構造にも変化が見られ、窓と水受けを一体構造としたアルミニウムのユニット窓となっており、雨水が原因となる車体の腐食を防いでいます。
外見上は銀の縁取りが目立ち、従来車との違いが見た目にも分かります。
このような構造が幸いし、現在も綺麗な状態を維持できていると考えられます。
ステンレス車として登場する1000形への布石として、部分的に腐食対策をしたところが8000形の面白いところです。
8000形といえば、徹底的なリニューアルが行われたことも注目点です。
この際に塗装の全剥離が行われており、傷んでいた部分の補修が行われています。
元々の車体構造と、徹底的なリニューアル、この二つが組み合わさり、8000形は綺麗な状態を維持していると考えられるわけです。
まだまだ走れそうな8000形ですが、小田急で最古参であることは間違いありません。
いくらでも撮れる今のうちに、沢山記録を残していきたいものですね。
現在も優等運用を中心とし、最前線で走り続けています。
その8000形を見て驚くのは、車齢30年以上とは思えないほど、車体が綺麗なことです。
引退時期が近付く車両といえば、車体に痛みが目立つものですが、8000形にはそれが見られません。
少し前の小田急を思い出してみると、2600形は部分的な補修が目立っていましたし、9000形や5000形にも痛みが見られました。
なぜ8000形はこんなに綺麗なのでしょうか。
それには理由があって、8000形は従来車と車体の構造が大きく異なり、一部にステンレスを使用しています。
屋根や雨どい、床板がステンレスで構成されています。
加えて側窓の構造にも変化が見られ、窓と水受けを一体構造としたアルミニウムのユニット窓となっており、雨水が原因となる車体の腐食を防いでいます。
外見上は銀の縁取りが目立ち、従来車との違いが見た目にも分かります。
このような構造が幸いし、現在も綺麗な状態を維持できていると考えられます。
ステンレス車として登場する1000形への布石として、部分的に腐食対策をしたところが8000形の面白いところです。
8000形といえば、徹底的なリニューアルが行われたことも注目点です。
この際に塗装の全剥離が行われており、傷んでいた部分の補修が行われています。
元々の車体構造と、徹底的なリニューアル、この二つが組み合わさり、8000形は綺麗な状態を維持していると考えられるわけです。
まだまだ走れそうな8000形ですが、小田急で最古参であることは間違いありません。
いくらでも撮れる今のうちに、沢山記録を残していきたいものですね。
コメント
コメント一覧 (6)
そうですよね!うん!私は2009年生まれなので何も言えませんがこれだけは言えます8000形は最高の電車だ!
ワタシダ
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とは言え第一編成登場から38年経ち、リニューアルされているのですが、ゴールが見えてくるのはやむを得ないのかなあとも思います。
ワタシダ
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年数の割に、明らかに綺麗ですからね。
手入れが良いというのもあると思いますが、それだけで説明できない程度には綺麗だなと。
次期新車のホワイトラッピングなり塗装は、私もなんとか実現してほしいなと願っています。。。
ワタシダ
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腐食しやすいポイントをステンレス化したことによる効果は、結果が示している感じですね。
まだまだ走れそうな気はしますが、重量が重いとか別の問題があるので、適切な時期に置き換えられてしまいそうではあります。
綺麗なだけにもったいなく感じますが。。。
ワタシダ
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1000型への布石だったと言うことは、次期5000?6000?は久々に(京急、阪急の様に)白地車体を復活させてほしいですね。
ワタシダ
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ワタシダ
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