全車がリニューアルされ、現在も元気に活躍する小田急8000形。
初期に更新された2本のみが界磁チョッパ制御のまま残り、貴重な存在となっています。
たった2本だけが別仕様で残るという結果になり、運用上は少々効率が悪くなってしまいました。
全編成が統一仕様となっていれば、8000形だけで10両が16本組めたことを考えると、あまりにも中途半端な結果です。
後々改造するという噂が流れた時期もありましたが、現状を考えるとこのまま廃車になると思われます。
中途半端な結果と書きましたが、それは足回りだけを見た場合です。
8000形のリニューアルは、それまでと比較すると大規模なものとなっており、外見上の変化も大きいことが特徴です。
それまでのリニューアルでは、見た感じの変化は内装面が中心になっており、外見にはあまり変化が見られませんでした。
5000形では、側扉窓の支持方式が変更されたことで印象が変化しましたが、目立ってもその程度でした。
8000形は、表示装置のLED化、側窓をUVカットガラスに交換、車内への案内表示装置の設置等が行われ、当時の新車に合わせた改造が実施されています。
それまでと比べるとかなり大規模で、初期の2本も足回り以外は以降の編成と同様の改造が行われています。
なぜ初期の2本に追加の改造が行われなかったのか、推測でしかありませんが、その必要がなかったということでしょう。
分割併合が廃止となっていく中で、10両を組成する場合でも相方を固定できるようになりました。
5000形や1000形とは編成を組むことが可能だったので、残された時間を考えれば再改造をする必要性はそこまでなかったのだと思います。
足回りだけを見れば中途半端だったわけですが、その後の使われ方を見ればそこまで中途半端ではありませんでした。
VVVFインバーター制御ではない車両として、小田急で最後となってしまったこの2編成。
きっと長くはないであろう残りの活躍を、しっかりと記録していきたいものです。
初期に更新された2本のみが界磁チョッパ制御のまま残り、貴重な存在となっています。
たった2本だけが別仕様で残るという結果になり、運用上は少々効率が悪くなってしまいました。
全編成が統一仕様となっていれば、8000形だけで10両が16本組めたことを考えると、あまりにも中途半端な結果です。
後々改造するという噂が流れた時期もありましたが、現状を考えるとこのまま廃車になると思われます。
中途半端な結果と書きましたが、それは足回りだけを見た場合です。
8000形のリニューアルは、それまでと比較すると大規模なものとなっており、外見上の変化も大きいことが特徴です。
それまでのリニューアルでは、見た感じの変化は内装面が中心になっており、外見にはあまり変化が見られませんでした。
5000形では、側扉窓の支持方式が変更されたことで印象が変化しましたが、目立ってもその程度でした。
8000形は、表示装置のLED化、側窓をUVカットガラスに交換、車内への案内表示装置の設置等が行われ、当時の新車に合わせた改造が実施されています。
それまでと比べるとかなり大規模で、初期の2本も足回り以外は以降の編成と同様の改造が行われています。
なぜ初期の2本に追加の改造が行われなかったのか、推測でしかありませんが、その必要がなかったということでしょう。
分割併合が廃止となっていく中で、10両を組成する場合でも相方を固定できるようになりました。
5000形や1000形とは編成を組むことが可能だったので、残された時間を考えれば再改造をする必要性はそこまでなかったのだと思います。
足回りだけを見れば中途半端だったわけですが、その後の使われ方を見ればそこまで中途半端ではありませんでした。
VVVFインバーター制御ではない車両として、小田急で最後となってしまったこの2編成。
きっと長くはないであろう残りの活躍を、しっかりと記録していきたいものです。
コメント
コメント一覧 (6)
実際新車が入ればどんどん入れてくるでしょうから、8000チョッパとワイドドアは検査期限で早いものからかなと予想しています。
他からという予想外の展開も、小田急ならありえますが。。。
ワタシダ
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そうなれば、小田急車両のオールインバーター化が実現します。
(既に京王と新京成が全てインバーター車両です)
8000系6連2本が非インバーター車なのですが、その代わりに3000系6連の3251~3262Fが連結しますので、今更再改造はあり得ないでしょう。
その次に更新対象外の1000系ワイドドア車6連6本が廃車候補という流れになるのでは。
1000系の更新完了と更新対象外のワイドドア車の廃車で、小田急車両全て電気指令ブレーキ化が完了します。
ワタシダ
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ワタシダ
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ワタシダ
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仮に改造をした場合あと10年程度は使わないといけないでしょうから、そこまでする時期かというと、やはり車齢がネックになるように思います。
現状そこまで不都合がないというのもあり、新形式による早期置き換え候補と見ておいた方が、後々後悔はしない気がしております。。。
ワタシダ
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ワタシダ
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