小田急で以前は多く見ることができた、6両編成の優等列車。
年々数を減らし、現在はかなり少なくなっています。

希少価値が高くなった6両の優等列車は、今のうちに撮っておいたほうが良いのでしょう。
現在どの程度走っているのか、今回は整理してみたいと思います。

平日と土休日という観点で見ると、既に土休日には設定がなくなっています。
これだけでも、かなり希少価値が高くなっていることが分かります。

平日では、A13、A17、A37、A38、A41、A45、A46の各運用に設定があります。
多くは小田原線の相模大野以西での運転ですが、A17のみ多摩線内での運転となっており、かなり希少価値が高い列車です。

ほとんどが朝ラッシュ時の設定となっており、A46のみが夜の設定です。
各運用で1列車しかないので、既に相当限られた列車となっているわけです。

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以前はこのように多くの6両急行が走っていました。
快速急行の本数が増えたことで、連動して10両の優等列車が増加したということでしょう。

希少列車はいつか消えるもの、その教訓を忘れずに、今から撮っておきたい列車です。