小田急において、4000形を名乗る形式は2世代存在します。
初代は1966年に運行を開始した車両で、2600形とほぼ同様の大型車体に、旧形式の機器を流用して登場しました。
小田急で最後の吊り掛け式車両となりましたが、2400形の機器を流用して高性能化され、後年は他形式と混用されていました。
2代目は2007年に運行を開始した車両で、E233系をベースとした標準型車両です。
東京メトロ千代田線への直通形式となっており、現在はJR東日本の常磐緩行線にも直通しています。
さて、形式名以外共通点がないように思えるこの2形式ですが、実は意外なところで共通点を持っています。
初代の4000形といえば、台車の外側で光るブレーキディスクが特徴でした。
高性能化後もこれは維持されていたので、4000形が強く持つイメージでしょう。
現在活躍する4000形にも、このディスクブレーキが採用されているのです。
制御車と不随車だけで、台車の外側に付いているわけではないので目立ちませんが、こんなところに新旧4000形を繋ぐものがありました。
先代とは似ても似つかない4000形ですが、共通点があるのは面白いですね。
そんな4000形も登場から10年以上が経過し、小田急では長いこと新型通勤車両が登場していないことになります。
4000形が最新形式ではなくなるのは、いつの日でしょうか。
初代は1966年に運行を開始した車両で、2600形とほぼ同様の大型車体に、旧形式の機器を流用して登場しました。
小田急で最後の吊り掛け式車両となりましたが、2400形の機器を流用して高性能化され、後年は他形式と混用されていました。
2代目は2007年に運行を開始した車両で、E233系をベースとした標準型車両です。
東京メトロ千代田線への直通形式となっており、現在はJR東日本の常磐緩行線にも直通しています。
さて、形式名以外共通点がないように思えるこの2形式ですが、実は意外なところで共通点を持っています。
初代の4000形といえば、台車の外側で光るブレーキディスクが特徴でした。
高性能化後もこれは維持されていたので、4000形が強く持つイメージでしょう。
現在活躍する4000形にも、このディスクブレーキが採用されているのです。
制御車と不随車だけで、台車の外側に付いているわけではないので目立ちませんが、こんなところに新旧4000形を繋ぐものがありました。
先代とは似ても似つかない4000形ですが、共通点があるのは面白いですね。
そんな4000形も登場から10年以上が経過し、小田急では長いこと新型通勤車両が登場していないことになります。
4000形が最新形式ではなくなるのは、いつの日でしょうか。
コメント
コメント一覧 (8)
そろそろでしょうね。
今年度の事業計画発表が楽しみですがらどうなるか。。。
ワタシダ
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と、言われていますね。。。
ワタシダ
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そのあたりは本当に気になりますね。
今の快急を見ている限り、あれが全て垂直車体になると、おそらく大変なことになるように思います。
英断を期待しますが、近年の小田急の雰囲気だと、過ちを犯しそうだなと。。。
ワタシダ
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技術の進歩がゆっくりになったのもあるかもしれませんね。
近年は革新的な技術が出てきにくくなりましたから、あえて新形式を開発するコストを投入する必要がないのかもしれません。
置き換えはそう遠くない未来にありそうですが、そこでようやく新形式かなと予想しています。
ワタシダ
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ただ、e235系は故障が多いから地上線用のe233系をベースにした車両が来ると思います。
恐らく新形式は新5000系で6両6本と10両3本が来ると思います。
6両は小田原線のホーム10両化工事が終われば江ノ島線以外は不要になるので、ワイドドア置き換え用として6本。
増備用として3本くると思いますね。
因みに6本か10両のどちらかを5本揃えれば新宿寄り先頭車は5055fか5255fになるので1号車は6M4Tなら5555号車が復活すると思いますね。
ワタシダ
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ワタシダ
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増備車はE235系ベースの車体になると思われますね。拡幅なのか?寸胴なのか?どうなるのでしょうかね。
ワタシダ
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ワタシダ
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