小田急から先日発表された、新型通勤車両5000形の導入。
2年間で10両を6本投入するということなので、置き換えられる車両が出てくるのは間違いないでしょう。
そこで気になるのは、置き換え対象となる車両です。
小田急の過去を振り返ると、置き換える時は一気に進める傾向があるので、今回も60両では終わらないと予想しています。
それにしても、この60両という数字、少し気になります。
ワイドドア車が6編成在籍しており、それと編成数が一致します。
しかし、ワイドドア車は6両編成なので、両数が合いません。
10両化、固定編成化を進めている小田急なので、こうなると4両を6編成廃車にする可能性が出てくるのです。
4両は8000形と1000形にしか存在しないので、8000形か、1000形の未更新車が置き換え対象になってくるものと思われます。
順当に考えれば8000形に廃車が出るものと思われますが、1000形の更新ペースが落ちてきており、心配な状況ではあります。
5000形については短編成を避け、6両と4両で組んでいる10両編成を組み替えて調整していくのでしょう。
8000形の界磁チョッパ車も心配な存在ですが、直近はワイドドア車やそれ以外の4両編成のほうが怪しくなってきました。
その後どのように増備されていくのかは発表されていませんが、4両の廃車が出ると予想される以上、継続して置き換えを進めていくものと思われます。
8000形はもちろんですが、10両化が進んでいくと使い勝手が悪くなる2000形も心配な存在です。
10両の5000形を増備して6両を廃車、多摩線に2000形を集めて8両化することも考えられます。
いずれにしても、今できることは撮れる車両をできるだけ撮っておくこと。
廃車が始まってから焦るのではなく、怪しい車両を全て撮っておくことです。
後悔しないように、今から備えておきたいものですね。
2年間で10両を6本投入するということなので、置き換えられる車両が出てくるのは間違いないでしょう。
そこで気になるのは、置き換え対象となる車両です。
小田急の過去を振り返ると、置き換える時は一気に進める傾向があるので、今回も60両では終わらないと予想しています。
それにしても、この60両という数字、少し気になります。
ワイドドア車が6編成在籍しており、それと編成数が一致します。
しかし、ワイドドア車は6両編成なので、両数が合いません。
10両化、固定編成化を進めている小田急なので、こうなると4両を6編成廃車にする可能性が出てくるのです。
4両は8000形と1000形にしか存在しないので、8000形か、1000形の未更新車が置き換え対象になってくるものと思われます。
順当に考えれば8000形に廃車が出るものと思われますが、1000形の更新ペースが落ちてきており、心配な状況ではあります。
5000形については短編成を避け、6両と4両で組んでいる10両編成を組み替えて調整していくのでしょう。
8000形の界磁チョッパ車も心配な存在ですが、直近はワイドドア車やそれ以外の4両編成のほうが怪しくなってきました。
その後どのように増備されていくのかは発表されていませんが、4両の廃車が出ると予想される以上、継続して置き換えを進めていくものと思われます。
8000形はもちろんですが、10両化が進んでいくと使い勝手が悪くなる2000形も心配な存在です。
10両の5000形を増備して6両を廃車、多摩線に2000形を集めて8両化することも考えられます。
いずれにしても、今できることは撮れる車両をできるだけ撮っておくこと。
廃車が始まってから焦るのではなく、怪しい車両を全て撮っておくことです。
後悔しないように、今から備えておきたいものですね。
コメント
コメント一覧 (12)
ワタシダ
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現在3000形8両が12本在籍してて、その半分の6本を5000形で置き換え、置き換えられた6本は中間車(デハ、サハ車)の2両を抜き取って6両編成x6本としてワイドドア1000形を置き換え、前述で抜き取られた中間車2両は5000形が置き換えなかった8両の3000形x6本に組み込むことで10連化を推進するのではないかなーと。
改造工事は必須で離脱編成も増えますが3000形の中間車を無理に造って車齢差を激しくさせるよりかは無難かと思うので(当たるかどうかは別として)この説を推していく。
ワタシダ
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ワタシダ
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8000形の良くないことを挙げるとすれば座席の間隔が狭すぎること、ドア上にテレビを放映できない事、隙間風があるため冬は非常に寒い事、それから古い設計なので乗務員室が狭い事。機器更新やそのほか車内の模様替えはしましたが時代に遅れはじめている感じを否めません。(だから、その時代その時代で新しい技術の車両が開発されるわけですが、、、)
今回の5000形導入は試験的な導入の意味もあると思います。まずは1000形ワイドドアと残りの古い方の8000形をささっと廃車して残りの8000形は新たな形式あるいは改良型で置き換えに専念すると思います。編成数が足りないとかいう話もありますがそれは運用を変えればどうにがなります。むしろ、車両の数が少ない方がメンテナンスにもコスト的にもいいです。ここで注目したいのは8両編成の動き、近年相次いで3000形の10両化はしていますし、せっかく金かけて代々木八幡も10両化したのでこれを無駄にするわけにはいけません。全ての車両が6両か10両になれば運用も統一できシンプルに動かすことができるでしょう。2000形は8両固定でやってきましたがここで何かしら動きがあるのか例えば6両、10両化するとか可能性は否定できません。近年小田急線を取り巻く環境は徐々に変化して来年の相鉄線東京延伸も控えていて先の見通しにくい状況になっています。江ノ電の完全子会社化も決定しましたからこれからの動きに大いに期待ができそうです。(その前に本当の快速急行の乗車率を会社側から知りたいです。笑笑)
ワタシダ
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ワタシダ
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(1000形4連については他社譲渡も選択肢か)
・1000形8連1本+4連1本を6連2本に組み替えのうえ更新、8000形チョッパ車2編成を廃車
・2000形は8連9本から10連6本+4連3本に組み替え
・8000形VVVF車は置換え対象にならず。5000形投入完了後に新形式車(新7000形?)で置換えか
ワタシダ
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ワタシダ
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今後のホームドアにワイドドア車が対応できないし、6両編成に取り付けてあった女性専用車もワイドドア車だけ外されていたから一番廃車になる確率が高いと思います。
次に火災で事実上休車になっている3651Fも危ないかと。
8両編成は使い道がなくなってきている事、3651Fが事実上、自走不能になっているからこれを最初に置き換えると思います。
事故車だから譲渡はあり得ないかと。
8000型チョッパ車や3600型の一部車両(特に3651F〜3653F)は今後は危ないと思いますね。
8000型vvvf車は3000型との併結等で暫く安泰かと。
ワタシダ
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5000形導入による置き換えですが、予想しにくいですね。ただ、8000形チョッパ車が一番心配です。
ワタシダ
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