5000形の形式消滅をもって、小田急顔が姿を消しました。
長い間小田急の象徴だったその前面スタイルでしたが、時の流れには勝てずに消えていったのです。
その小田急顔の特徴といえば、上部にある前照灯です。
晩年の5000形にはシールドビーム化された編成もありましたが、白熱灯が二つ並ぶのが定番の姿です。
この前照灯ですが、レンズの色が2種類存在します。
多数派は緑がかった色をしていますが、一部に透明のレンズを装備している車両がありました。
光の当たり方で色合いが変わるような気がしてしまいますが、そもそも色が違うのです。
同じ形式でも編成や車両によって違っており、明確な法則性も見つかりません。
若干傾向としてあるのは、古い車両に透明なレンズを装備した車両が多いことです。
しかし、5000形の6両にも透明のレンズを装備した編成がいたことから、製造時期による違いでもありません。
登場後に変化する場合もあり、本来は透明であった車両が、この写真のように左右で違う色になってしまう場合もありました。
破損した等の理由で、交換された際にこのような事象が起きたものと思われます。
小田急顔のライトケースは、1900形等のABF車にも装備されていましたので、廃車後に部品が流用され、それで色が製造時期に関係なく混在した可能性もあるように思います。
車両の廃車時期、製造時期と、編成ごとの色をまとめれば何かの傾向が見えてくるかもしれませんね。
長い間小田急の象徴だったその前面スタイルでしたが、時の流れには勝てずに消えていったのです。
その小田急顔の特徴といえば、上部にある前照灯です。
晩年の5000形にはシールドビーム化された編成もありましたが、白熱灯が二つ並ぶのが定番の姿です。
この前照灯ですが、レンズの色が2種類存在します。
多数派は緑がかった色をしていますが、一部に透明のレンズを装備している車両がありました。
光の当たり方で色合いが変わるような気がしてしまいますが、そもそも色が違うのです。
同じ形式でも編成や車両によって違っており、明確な法則性も見つかりません。
若干傾向としてあるのは、古い車両に透明なレンズを装備した車両が多いことです。
しかし、5000形の6両にも透明のレンズを装備した編成がいたことから、製造時期による違いでもありません。
登場後に変化する場合もあり、本来は透明であった車両が、この写真のように左右で違う色になってしまう場合もありました。
破損した等の理由で、交換された際にこのような事象が起きたものと思われます。
小田急顔のライトケースは、1900形等のABF車にも装備されていましたので、廃車後に部品が流用され、それで色が製造時期に関係なく混在した可能性もあるように思います。
車両の廃車時期、製造時期と、編成ごとの色をまとめれば何かの傾向が見えてくるかもしれませんね。
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ワタシダ
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