現在は深夜に見られるのみとなった、小田急の経堂行き。
駅に到着後はそのまま停泊し、翌朝の始発列車となっています。
その経堂行きですが、以前は経堂検車区があった関係で、日中にも設定されていました。
昔の写真を見ていると、各停の経堂行きがあるのはそのためです。
喜多見検車区の稼働開始に合わせ、このような運用は消滅していきました。
近年には、10両編成を使用した各停経堂行きが運転されていました。
一部の駅に10両が停車できないため、苦肉の策で登場した列車で、経堂からは種別が化けて準急新宿行きとなっていました。
夏場は明るい時間に撮影ができる時期があり、希少列車としてファンに親しまれました。
新宿まで10両の各駅停車が走れるようになった現在では、このような列車を設定する必要がなくなり、発展的に消滅していきました。
設備の弱点を運用でカバーする対応は、設備の完成に伴って消滅する運命のようですね。
駅に到着後はそのまま停泊し、翌朝の始発列車となっています。
その経堂行きですが、以前は経堂検車区があった関係で、日中にも設定されていました。
昔の写真を見ていると、各停の経堂行きがあるのはそのためです。
喜多見検車区の稼働開始に合わせ、このような運用は消滅していきました。
近年には、10両編成を使用した各停経堂行きが運転されていました。
一部の駅に10両が停車できないため、苦肉の策で登場した列車で、経堂からは種別が化けて準急新宿行きとなっていました。
夏場は明るい時間に撮影ができる時期があり、希少列車としてファンに親しまれました。
新宿まで10両の各駅停車が走れるようになった現在では、このような列車を設定する必要がなくなり、発展的に消滅していきました。
設備の弱点を運用でカバーする対応は、設備の完成に伴って消滅する運命のようですね。
コメント
コメント一覧 (2)
今は亡き祖父母の家が経堂にあり、小さな頃は良く遊びに行きました。
(当時住んでいた)新宿に帰る時、ホームに上がると丁度車両交換のタイミング経堂止まりの電車が入線、同時に反対のホームに軋ませながら入線してきた2400形を今でも良く覚えています。まだ明るい時間でした。
実は乗務員扉後ろにルーバーがあったので、吊りかけの4000形が来たと弟とワクワクして乗ったのに音が静かで2400だったんだと乗って気付いたわけです。
経堂行きの思い出でした。
ワタシダ
がしました
異常時の整理のため、8両の各駅停車が経堂止まりとなる、あるいは経堂で編成が交換され10両になることは起きないものでしょうか。
ワタシダ
がしました