2002年からリニューアルが開始され、多くがVVVFインバーター制御に改造された小田急8000形。
6両の編成から進められ、4両の編成は後回しとされました。
8000形は1983年に運行を開始した形式で、登場も6両が先でした。
しかし、1984年には4両が登場しているので、先といってもそこまで差はありません。
4両のリニューアルが行われたのは2007年度で、運用を開始したのは2008年のことでした。
かなり6両より後になっていますが、これはなぜだったのでしょうか。
そこでヒントになるのが、2008年という小田急ファンなら忘れられない年です。
2008年3月15日のダイヤ改正において、長年続いた急行の箱根登山線乗り入れが廃止され、途中駅での分割併合が大幅に削減されました。
このダイヤ改正によって、10両固定編成として扱える運用が増えたことから、8000形の4両をリニューアルすることができるようになりました。
4両はブレーキ読み替え装置を搭載しないため、6両と半固定的に組み、実質的に10両固定編成として扱う必要があったのです。
4両で最初にリニューアルが実施されたのは8051Fで、2008年6月8日から運用に入りました。
試運転時はブランドマークが貼られていない姿が見られましたが、営業運転を開始する際には貼られていました。
運用上の制限がなくなったことで、その後は4両のリニューアルも進められていきました。
4両にもブレーキ読み替え装置が搭載されていたら、色々と面白いものが見られたかもしれませんね。
6両の編成から進められ、4両の編成は後回しとされました。
8000形は1983年に運行を開始した形式で、登場も6両が先でした。
しかし、1984年には4両が登場しているので、先といってもそこまで差はありません。
4両のリニューアルが行われたのは2007年度で、運用を開始したのは2008年のことでした。
かなり6両より後になっていますが、これはなぜだったのでしょうか。
そこでヒントになるのが、2008年という小田急ファンなら忘れられない年です。
2008年3月15日のダイヤ改正において、長年続いた急行の箱根登山線乗り入れが廃止され、途中駅での分割併合が大幅に削減されました。
このダイヤ改正によって、10両固定編成として扱える運用が増えたことから、8000形の4両をリニューアルすることができるようになりました。
4両はブレーキ読み替え装置を搭載しないため、6両と半固定的に組み、実質的に10両固定編成として扱う必要があったのです。
4両で最初にリニューアルが実施されたのは8051Fで、2008年6月8日から運用に入りました。
試運転時はブランドマークが貼られていない姿が見られましたが、営業運転を開始する際には貼られていました。
運用上の制限がなくなったことで、その後は4両のリニューアルも進められていきました。
4両にもブレーキ読み替え装置が搭載されていたら、色々と面白いものが見られたかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (1)
1000型は8両編成が最後に更新されそうな気がします。
ただ、1000型の4両は読み替えブレーキが搭載されているのは謎だが。
ワタシダ
がしました