江ノ島線の開業90周年を記念し、小田急では8000形に記念の装飾を行いました。
選ばれた編成は8255Fで、江ノ島線をイメージしたデザインとなっています。

小田急で通勤型車両に装飾が行われるのは久々で、運行予定は12月1日までの約2ヶ月間です。
8255Fは運用が限定された編成ですので、走行区間は小田原線の相模大野以西と、江ノ島線、多摩線が中心となります。

さて、8000形といえば、ポケット号やオーキッド号等、装飾される機会が多い形式でした。
近年は3000形で装飾が行われることが多かったので、久々の抜擢となっています。
前回8000形に装飾が行われたのは2002年のことで、実に17年振りのことです。

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車体が汚いのが目立ちますが、小田急好きには楽しいイベントですね。
2ヶ月はあっという間なので、時間を見つけてできる限り記録していきたいと思います。