夜間の試運転中に故障し、しばらく走っていなかった小田急5000形。
2020年になって試運転を再開し、日中に走行する姿を見ることができるようになりました。

現状は海老名から小田原の区間を行ったり来たりしていますが、今後の試運転はどのように行われていくのでしょうか。
ヒントになりそうなのが、前回の新型車両だったGSEが登場した際の試運転です。

GSEは小田急への入線が年末で、試運転が本格化したのが翌年でした。
スケジュール感としては、今回も似たような状況になってきています。

そうなると、もうしばらく小田原線で試運転を行った後、1月の下旬から2月ぐらいに、多摩線での試運転に移っていくものと思われます。
多摩線での試運転が始まれば、区間が短いので多くの撮影機会がありそうです。

20200112_02

2月ぐらいまで試運転を行って、3月の営業運転開始に向けて進んでいくのでしょう。
小田急ファンにとっては、しばらく忙しい日々が続きそうですね。