1964年に運行を開始し、大きな車体を活かして輸送改善に貢献した小田急2600形。
6両が22本となったところで増備が終了し、総数は132両となりました。
増備の過程ではあまり大きな変化がなかった2600形ですが、その中で目立っていたのが前面の変化です。
1967年に登場した4次車からの変化で、2667F以降の編成が該当します。
種別表示の窓が大きくなり、見た目の印象がかなり変わりました。
1966年の終わりに登場した4000形が当初からこの前面で登場しており、2600形がそれに合わせたということになります。
同時にHゴムも黒くなり、締まった表情になりました。
小さな種別窓で登場した2666Fまでの編成は、しばらくそのままの姿で活躍し、新塗装化もされました。
冷房化の際に種別窓が拡大され、後期車との違いがなくなりました。
写真提供:やじたか様
冷房化と同時に小さな種別窓は消滅し、過去の姿となりました。
見方を変えると、冷房車で小さな種別窓は存在しなかったということになりますね。
6両が22本となったところで増備が終了し、総数は132両となりました。
増備の過程ではあまり大きな変化がなかった2600形ですが、その中で目立っていたのが前面の変化です。
1967年に登場した4次車からの変化で、2667F以降の編成が該当します。
種別表示の窓が大きくなり、見た目の印象がかなり変わりました。
1966年の終わりに登場した4000形が当初からこの前面で登場しており、2600形がそれに合わせたということになります。
同時にHゴムも黒くなり、締まった表情になりました。
小さな種別窓で登場した2666Fまでの編成は、しばらくそのままの姿で活躍し、新塗装化もされました。
冷房化の際に種別窓が拡大され、後期車との違いがなくなりました。
写真提供:やじたか様
冷房化と同時に小さな種別窓は消滅し、過去の姿となりました。
見方を変えると、冷房車で小さな種別窓は存在しなかったということになりますね。
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