多摩線での乗務員習熟訓練運転が始まり、営業運転の開始が楽しみになってきた小田急5000形。
以前も同様の記事を書きましたが、表示を綺麗に撮ることができるシャッター速度について、新たに分かってきたことがあるのでまとめたいと思います。

以前の記事で、安定して綺麗に撮れるシャッター速度は1/250以下だと書きました。
これ自体は間違いではなく、何枚撮っても安定しています。

1/320以上にしてしまうと、表示が途切れるようになってくるのですが、5000形には例外が存在することが分かってきました。
それは1/500でシャッターを切った場合で、途切れてしまう時はありますが、比較的綺麗に写るのです。
成功確率としては50%を超えているようで、連写すれば問題にならないレベルといえます。

1/250だと構図によっては厳しく、手ぶれを起こすこともあるので、この1/500でも大丈夫というのはかなりの朗報です。

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この写真は1/500で撮っていますが、表示が綺麗に写っています。
1/320や1/400では途切れてしまうので、その点には注意が必要です。