様々なバリエーションがあり、196両が在籍する小田急1000形。
外見や編成の両数に違いがありますが、8両固定編成として唯一の存在となっているのが、1993年に竣功した1081Fです。
10両固定編成が東京メトロ千代田線への直通用なのに対して、1081Fは小田急線内の各停や準急用として登場しました。
従来の8両が4両を2編成繋ぎ、中間に先頭車が入ってしまっていたのに対して、固定編成化によって乗務員室をなくし、客室スペースを広げることを狙っていました。
編成の構成としては、10両固定編成からT2とM3を抜いたもので、将来的な10両化を考慮していたものと思われます。
また、現在は撤去されていますが、車内に路線図式の案内装置を設置する等、細かい仕様変更が行われました。
2600形の8両固定編成と合わせて、各停の輸送力増強に貢献しましたが、その後の増備は後継形式である2000形となったため、登場から現在まで1000形で唯一の8両固定編成となってしまいました。
8両という特性上、2000形と同じように各停を中心として使われてきました。
現在もその傾向は変わらず、新宿から本厚木の区間を中心に、各駅停車で走ることがほとんどです。

走る区間が限定されていることから、出会うことは比較的容易です。
小田急の8両はB運用に充当されるため、この運用を追いかければ狙いやすい編成となっています。
また、基本的には各停として走っているため、撮影後に優等列車で追いかけることもできます。
たった1編成の存在ですが、1000形自体のリニューアルが進行してきたため、そろそろ今後の動向が気になる編成となってきました。
8両のままリニューアルが行われる可能性は低いと思われるため、撮れるうちに撮っておいたほうが良い編成となっています。
外見や編成の両数に違いがありますが、8両固定編成として唯一の存在となっているのが、1993年に竣功した1081Fです。
10両固定編成が東京メトロ千代田線への直通用なのに対して、1081Fは小田急線内の各停や準急用として登場しました。
従来の8両が4両を2編成繋ぎ、中間に先頭車が入ってしまっていたのに対して、固定編成化によって乗務員室をなくし、客室スペースを広げることを狙っていました。
編成の構成としては、10両固定編成からT2とM3を抜いたもので、将来的な10両化を考慮していたものと思われます。
また、現在は撤去されていますが、車内に路線図式の案内装置を設置する等、細かい仕様変更が行われました。
2600形の8両固定編成と合わせて、各停の輸送力増強に貢献しましたが、その後の増備は後継形式である2000形となったため、登場から現在まで1000形で唯一の8両固定編成となってしまいました。
8両という特性上、2000形と同じように各停を中心として使われてきました。
現在もその傾向は変わらず、新宿から本厚木の区間を中心に、各駅停車で走ることがほとんどです。

走る区間が限定されていることから、出会うことは比較的容易です。
小田急の8両はB運用に充当されるため、この運用を追いかければ狙いやすい編成となっています。
また、基本的には各停として走っているため、撮影後に優等列車で追いかけることもできます。
たった1編成の存在ですが、1000形自体のリニューアルが進行してきたため、そろそろ今後の動向が気になる編成となってきました。
8両のままリニューアルが行われる可能性は低いと思われるため、撮れるうちに撮っておいたほうが良い編成となっています。
コメント
コメント一覧 (4)
ワタシダ
が
しました
疑問に思うのですが1081Fはリニューアルされるのでしょうか?
各停の10両化が進んでいるけど…。
ワタシダ
が
しました
8両編成には3000形や2000形などバリエーションがありますが、1000形未更新車を除き唯一この車両だけが英語放送を付帯しないため乗車したときには少々違和感を感じます。
ワタシダ
が
しました
1081Fは、他にもLED幕試験や自動放送など新たな取組が多く当時乗るのが楽しみでした。
この編成の両先頭車だけだったかと思いますが、各ドアの上に小さな空調吹き出し口があり、ドア付近でも涼しく快適でした。
普及を期待しましたが後に塞がれて残念だった記憶があります。しばらくは塞いだ跡がありましたが、今も残っているのでしょうか?
ワタシダ
が
しました