新形式車両である5000形の投入により、いよいよ開始された8000形の廃車。
最初の廃車は2019年6月19日の踏切事故で損傷し、2020年3月31日まで休車となっていた8264Fでした。
小田急における通勤型車両の置き換えは、2012年に5000形が全車廃車になって以来のことです。
今回廃車となった8264Fは、当然もう少し長く使う予定だったのでしょうから、廃車の順序を入れ替えて対応したのでしょう。
事故後に留置されていた8264Fは、2020年3月31日まで休車となっていることが分かっていました。
私はこの日付を見た段階で、既に廃車は避けられないのだろうと判断をしていました。
年度末まで休車になっているということは、新年度早々に廃車とするのだろうということが推測できるからです。
鉄道車両の税法には詳しくないのですが、大規模なリニューアルを行った8000形ですから、新たに減価償却が発生していたと考えられます。
8264Fは2007年にリニューアルが行われているので、約13年前ということになります。
13年といえば、鉄道車両の税法上の減価償却期間と一致します。
細かいことは全然分からないので、詳しい方に教えていただきたい部分ですが、この辺の事情が廃車時期に影響した可能性が高いように思います。
6両の中では、リニューアルが比較的遅かった8264Fですが、既に10年以上経過していたのは意外でした。
そういった点でも、8000形が本格的に廃車となる時期になっているというのを実感します。
最初の廃車は2019年6月19日の踏切事故で損傷し、2020年3月31日まで休車となっていた8264Fでした。
小田急における通勤型車両の置き換えは、2012年に5000形が全車廃車になって以来のことです。
今回廃車となった8264Fは、当然もう少し長く使う予定だったのでしょうから、廃車の順序を入れ替えて対応したのでしょう。
事故後に留置されていた8264Fは、2020年3月31日まで休車となっていることが分かっていました。
私はこの日付を見た段階で、既に廃車は避けられないのだろうと判断をしていました。
年度末まで休車になっているということは、新年度早々に廃車とするのだろうということが推測できるからです。
鉄道車両の税法には詳しくないのですが、大規模なリニューアルを行った8000形ですから、新たに減価償却が発生していたと考えられます。
8264Fは2007年にリニューアルが行われているので、約13年前ということになります。
13年といえば、鉄道車両の税法上の減価償却期間と一致します。
細かいことは全然分からないので、詳しい方に教えていただきたい部分ですが、この辺の事情が廃車時期に影響した可能性が高いように思います。
6両の中では、リニューアルが比較的遅かった8264Fですが、既に10年以上経過していたのは意外でした。
そういった点でも、8000形が本格的に廃車となる時期になっているというのを実感します。
コメント
コメント一覧 (5)
また廃棄するものに価値が認められる場合は、そのスクラップ価値を「貯蔵品」に計上します。再活用される冷房装置や機器類などが該当する場合があります。
鉄道車両の事故において損害保険でどの程度賄われるかはわかりませんが、車両の評価額が残存簿価金額だとすれば、更新13年目の車両の場合は、無いに等しい金額かもしれません。あとは個別の交渉次第ですが、修理費用全額は満たせないでしょう。
物理的には修理可能でも、金額面から廃車となる場合が多いのも理解できます。車両には可哀想ですが、仕方ないことです。
ちなみに普通の乗用車の場合は全損廃車の場合、支払い額の上限は同じ経年の中古車の金額が一般的みたいで、修理金額には足りません。もらい事故として諦めるしかないのが現実です。
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今までありがとう、そしてさようなら、8264F(T_T)
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