8両が9編成在籍し、小田急の車両形式としては比較的少数派となっている2000形。
近年の小田急では、各駅停車を含めた10両化を推進しており、8両編成の車両は徐々に肩身が狭い存在になりつつあります。
そのような状況の中で、2000形は全編成が8両であり、現在は完全に脇役として目立たない存在になっています。
1次車から3次車まである2000形ですが、登場した時期によって少しずつ違いがあります。
多数派は3次車で、2054Fから2059Fまでの6編成となっています。
その3次車の中で、他と異なる外見を持つのが、今回取り上げる2059Fです。
異なる部分は帯の色で、2000形で唯一ロイヤルブルーの帯を巻く編成となっています。
2000形は元々全編成がロイヤルブルーの帯を巻いていました。
インペリアルブルーの帯を巻いた4000形が登場した後、編成単位で帯色の変更が始まり、少しずつインペリアルブルーの帯を巻いた編成が増えていきました。
2058Fまでの変更が終わった後、2059Fが変更されてロイヤルブルーが消滅するかと思っていたところ、なぜか2059Fはそのまま取り残され、3000形の変更が進んでいきました。
帯の状態が良いからという理由のようですが、ずっとロイヤルブルーのままで残っており、完全に忘れられた存在になりつつあります。
最近も3000形では変更が行われる中、いつまでもこのままなんじゃないかと思わせるぐらいには、放置されている感じがします。
意図があって残しているとは思えませんが、かなり謎の存在となりつつあります。
廃車が近い車両にこのような現象が起こることはありますが、そこを考慮するほど2000形の廃車が近いとは考えにくく、謎は深まるばかりです。
突然変更される可能性もあるので、撮影するなら早いほうが良いのかもしれませんね。
近年の小田急では、各駅停車を含めた10両化を推進しており、8両編成の車両は徐々に肩身が狭い存在になりつつあります。
そのような状況の中で、2000形は全編成が8両であり、現在は完全に脇役として目立たない存在になっています。
1次車から3次車まである2000形ですが、登場した時期によって少しずつ違いがあります。
多数派は3次車で、2054Fから2059Fまでの6編成となっています。
その3次車の中で、他と異なる外見を持つのが、今回取り上げる2059Fです。
異なる部分は帯の色で、2000形で唯一ロイヤルブルーの帯を巻く編成となっています。
2000形は元々全編成がロイヤルブルーの帯を巻いていました。
インペリアルブルーの帯を巻いた4000形が登場した後、編成単位で帯色の変更が始まり、少しずつインペリアルブルーの帯を巻いた編成が増えていきました。
2058Fまでの変更が終わった後、2059Fが変更されてロイヤルブルーが消滅するかと思っていたところ、なぜか2059Fはそのまま取り残され、3000形の変更が進んでいきました。
帯の状態が良いからという理由のようですが、ずっとロイヤルブルーのままで残っており、完全に忘れられた存在になりつつあります。
最近も3000形では変更が行われる中、いつまでもこのままなんじゃないかと思わせるぐらいには、放置されている感じがします。
意図があって残しているとは思えませんが、かなり謎の存在となりつつあります。
廃車が近い車両にこのような現象が起こることはありますが、そこを考慮するほど2000形の廃車が近いとは考えにくく、謎は深まるばかりです。
突然変更される可能性もあるので、撮影するなら早いほうが良いのかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (4)
ワタシダ
がしました
まぁやらないでしょうけど、やってくれたら面白いですね。笑
ワタシダ
がしました
小田急が10輌化を進めている中、素人考えですが1000型中間車を改造し2000型に組込み10連化するのはどうなんでしょうか?
更にワイドドア車ならドア開口寸法が同じですし。
でも、車体構造が違うワイドドア車は残したく無いでしょうね。
ワタシダ
がしました
ワタシダ
がしました