朝のラッシュ時に上り方向にだけ運転され、小田急の中では運行本数が少ない種別となっている通勤急行。
平日のみの運行となっていることもあり、希少性の高い種別です。
現在は全列車が10両で運転される通勤急行ですが、登場直後には8両で運転される列車が存在しました。
その列車は、9本が設定された通勤急行の中で、最後に走る列車でした。
8時10分に小田急多摩センターを出発し、新宿には8時50分に到着していました。
朝のラッシュ時に都心まで顔を出す8両の優等列車は貴重で、狙って撮影をする方も多かった印象です。
運用としてはB27でしたが、B26が予備車となる運用だったため、充当される編成が読みにくく、撮影者を悩ませました。
しかし、この列車にしか充当されない編成が沢山あることから、空振りを覚悟で撮影に行き、読みが当たると嬉しかったのも良い思い出です。
最も撮影の難易度が高かった編成は、1000形の更新車による8両でした。
いつも走っている編成ではないので、そもそも簡単に撮ることができないことに加え、LEDの表示を写すには低速シャッターを使う必要があり、残すことができて本当に良かったと思います。
未更新車による8両もこの列車ならではでした。
運行開始の初日に充当され、最終日もこのパターンで終わりました。
8両の多くが固定編成ですから、4両を2本繋いだこのパターンは貴重でした。
1000形といえば、8両固定編成の1081Fも忘れてはいけません。
1本だけの存在ですから、この編成での通勤急行は撮り逃すわけにはいきませんでした。
形式としての希少性が高かったのは、やはり2000形です。
そもそも優等列車で走る機会が少ないので、他の形式以上に珍しく感じたものです。
特に2059Fはロイヤルブルーの帯という特徴があるので、頑張って撮りに行った記憶があります。
10両で多く見られる3000形も充当されました。
先頭に立つ3色のLED表示は8両でしか見られなかったので、登場当時はそれなりに面白い存在だったのですが、その後3000形の10両への組み替えが始まったことで珍しくなくなってしまいました。
2018年3月19日に運行を開始した8両の通勤急行は、2019年3月15日にその歴史に幕を下ろしました。
約1年という、かなり短い期間の運行だったのです。
平日のみの運行となっていることもあり、希少性の高い種別です。
現在は全列車が10両で運転される通勤急行ですが、登場直後には8両で運転される列車が存在しました。
その列車は、9本が設定された通勤急行の中で、最後に走る列車でした。
8時10分に小田急多摩センターを出発し、新宿には8時50分に到着していました。
朝のラッシュ時に都心まで顔を出す8両の優等列車は貴重で、狙って撮影をする方も多かった印象です。
運用としてはB27でしたが、B26が予備車となる運用だったため、充当される編成が読みにくく、撮影者を悩ませました。
しかし、この列車にしか充当されない編成が沢山あることから、空振りを覚悟で撮影に行き、読みが当たると嬉しかったのも良い思い出です。
最も撮影の難易度が高かった編成は、1000形の更新車による8両でした。
いつも走っている編成ではないので、そもそも簡単に撮ることができないことに加え、LEDの表示を写すには低速シャッターを使う必要があり、残すことができて本当に良かったと思います。
未更新車による8両もこの列車ならではでした。
運行開始の初日に充当され、最終日もこのパターンで終わりました。
8両の多くが固定編成ですから、4両を2本繋いだこのパターンは貴重でした。
1000形といえば、8両固定編成の1081Fも忘れてはいけません。
1本だけの存在ですから、この編成での通勤急行は撮り逃すわけにはいきませんでした。
形式としての希少性が高かったのは、やはり2000形です。
そもそも優等列車で走る機会が少ないので、他の形式以上に珍しく感じたものです。
特に2059Fはロイヤルブルーの帯という特徴があるので、頑張って撮りに行った記憶があります。
10両で多く見られる3000形も充当されました。
先頭に立つ3色のLED表示は8両でしか見られなかったので、登場当時はそれなりに面白い存在だったのですが、その後3000形の10両への組み替えが始まったことで珍しくなくなってしまいました。
2018年3月19日に運行を開始した8両の通勤急行は、2019年3月15日にその歴史に幕を下ろしました。
約1年という、かなり短い期間の運行だったのです。
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