1081Fが一部の車両を除いて廃車となり、リニューアルの方針に変更があったと推定される小田急1000形。
7月2日には1055Fも運用を離脱し、少しずつ何が行われようとしているのか、推測ができるようになってきました。
まず、先行して廃車となった1081Fですが、中間車のサハ1181とサハ1381のみが残されています。
この2両だけを残したということは、何らかの方法で10両化に活用されるということでしょう。
ところで、運用を離脱した1055Fですが、小田原方の先頭車であるクハ1155のみが切り離されているようです。
このことから見えてくるのは、その他の3両のみがリニューアルされ、クハ1155だけが廃車になるというシナリオです。
1081Fの2両と1055Fの3両を組み合わせて、まずは5両のリニューアルを進めます。
ある程度工事が進んだところで、残りの5両のリニューアルを開始すれば、運用から外れる編成を少なくできます。
これは1095Fや1096Fの際にも見られたことで、まずは片方の編成から施工していくのだと思われます。
気になることはまだまだあります。
それは現時点で分かっていない残りの5両をどう捻出するかです。
これについては、ほぼ間違いなく6両が種車になると考えられます。
新宿方の先頭車を廃車として、残った5両を10両化に活用すれば、1091Fから1094Fのような綺麗な10両固定編成が誕生します。
対象となる編成は分かりませんが、番号を揃えるという小田急のこだわりを前提にすれば、最も可能性が高いのは1255Fということになるでしょう。
現在までの動きで、ここまでは予測ができました。
最後に気になるのは、残る他の未更新車の処遇です。
先頭車の中間車化が中止になっていると仮定すれば、6両という少数派の編成が3本だけ残ってしまいます。
効率性の観点から、6両のままリニューアルを行う可能性は低いと考えられるので、私は廃車か組み替えという運命を辿ると予想しています。
今後他にも廃車が出ると考えられる、未更新の1000形。
後悔しないように、しっかりと記録を残していかなければいけませんね。
7月2日には1055Fも運用を離脱し、少しずつ何が行われようとしているのか、推測ができるようになってきました。
まず、先行して廃車となった1081Fですが、中間車のサハ1181とサハ1381のみが残されています。
この2両だけを残したということは、何らかの方法で10両化に活用されるということでしょう。
ところで、運用を離脱した1055Fですが、小田原方の先頭車であるクハ1155のみが切り離されているようです。
このことから見えてくるのは、その他の3両のみがリニューアルされ、クハ1155だけが廃車になるというシナリオです。
1081Fの2両と1055Fの3両を組み合わせて、まずは5両のリニューアルを進めます。
ある程度工事が進んだところで、残りの5両のリニューアルを開始すれば、運用から外れる編成を少なくできます。
これは1095Fや1096Fの際にも見られたことで、まずは片方の編成から施工していくのだと思われます。
気になることはまだまだあります。
それは現時点で分かっていない残りの5両をどう捻出するかです。
これについては、ほぼ間違いなく6両が種車になると考えられます。
新宿方の先頭車を廃車として、残った5両を10両化に活用すれば、1091Fから1094Fのような綺麗な10両固定編成が誕生します。
対象となる編成は分かりませんが、番号を揃えるという小田急のこだわりを前提にすれば、最も可能性が高いのは1255Fということになるでしょう。
現在までの動きで、ここまでは予測ができました。
最後に気になるのは、残る他の未更新車の処遇です。
先頭車の中間車化が中止になっていると仮定すれば、6両という少数派の編成が3本だけ残ってしまいます。
効率性の観点から、6両のままリニューアルを行う可能性は低いと考えられるので、私は廃車か組み替えという運命を辿ると予想しています。
今後他にも廃車が出ると考えられる、未更新の1000形。
後悔しないように、しっかりと記録を残していかなければいけませんね。
コメント
コメント一覧 (5)
編成形態が元から貫通タイプの90番代リニューアル車
(パンタ配置が3.5.8.9号車)と
分割タイプから改造された1056+1256(1095F)や
1052+1252(1096F)のような(パンタ2.5.8.9号車)の
リニューアル車のどちらの形態になるか
楽しみですね。
元々分割編成でありながら先頭車の中間車化を
受けない編成は恐らく1000形史上初。
前者であっても後者であっても1081Fに劣らない
特異車になることは変わりません。
ひょっとしたら続番の1097Fではなく末尾の1099F、
または1090Fなんてのもあり得るかもしれませんね笑
ワタシダ
がしました
ワタシダ
がしました
①8連までしか止まらない駅
②8連までしか入らない留置線
の2点でした。
①が代々木八幡のホーム延伸で解消したのは記憶に新しいですね。
②は相武台前や新百合の留置線です。航空写真で確認する限り相武台前の収容容量は10連×1、8連×6、6連×3。8連留置線を延長するには民有地の買収か留置線を何本か潰す必要があります。
2017年時点で相武台前留置の8連運用は5本ありました。これが2020年改正では3本。個人的憶測ですが、留置線を2本潰して10連留置線を増やす可能性も考えられます。
ちなみに新百合もかつて存在した8連の留置線滞泊運用が消滅、ホーム留置のみに変わってます。
水面下では8連消滅に向けた動きが着々と進んでいるのかもしれませんね。
ワタシダ
がしました
8000型や3000型は各駅停車をメインにして残し、新5000型では先に1000型8両とワイドドアと2000型の置き換えを前提にやるかも知れません。
全便10両化の為、3000型は中間車製造、1000型は4両と10両のみにしそうな気がします。
そして栢山駅〜足柄駅の全駅10両化して小田原線と多摩線は原則オール10両運行にする可能性があると見てます。
その為、6両運用は3000型27本と8000型チョッパ車2本の合計29本。
4両運用は4両13本。
にして8000型と3000型6両は原則各停運用に変え、優等列車は1000型、3000型、新5000型の固定編成、地下鉄は4000型に統一しそうな気がします。
つまり、分割可能編成は基本的に各停に回して優等列車は固定編成をメインにする為に計画変更があったと思います。
2000型は特に2054fは機器系は2600型の転用が多いから老朽化も問題だし。
ワタシダ
がしました
1081Fが編成丸々残存していれば組み替えの可能性も残されていましたが。
8000も1000もリニューアルに時間と金を掛け過ぎた感があります。
ワタシダ
がしました