1988年に営業運転を開始し、4両から10両まで、当時の小田急としてはかなり豊富な編成バリエーションが登場した1000形。
その1000形の中で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線直通用として、10両固定編成で登場したのが、1091Fから1094Fの4編成でした。
小田急初の10両固定編成となったこれらの編成は、中間に先頭車が入らない綺麗な貫通編成で、登場時から千代田線直通運用に使われました。
2010年に直通運用から外れた後は、専ら小田急線内を走る車両となり、その後2017年度に1091F、2018年度に1093F、2019年度に1094Fがリニューアルを終えました。
現在は1092Fのみが未更新の状態で走っており、登場時の姿を残す貴重な編成となっています。
そこで気になるのは、この1092Fにリニューアルがいつ行われるのかという点です。
2020年度は、1000形を1編成リニューアルすると発表されています。
これは、現在入場している1055F、1081Fで廃車されなかった中間車、それに今後6両を加えて10両にするものと思われますので、2020年度にリニューアルされるということはなさそうです。
2020年度のリニューアルはないとなると、いつ頃になりそうなのかが気になります。
これを推測するには、過去の検査周期が参考になりそうなので、振り返ってみましょう。
1092Fは、2016年5月に重要部検査、2018年11月に全般検査を出場しています。
最近は各駅停車の運用が加わり、若干走行距離が短くなっていそうですが、同じような周期で検査が行われると考えると、2021年5月頃が怪しくなってきそうです。
2021年度分のリニューアルと考えれば、タイミングもバッチリですね。
まだしばらくは未更新の姿を見せてくれそうな1092F。
しかし、カウントダウンは既に始まっているのかもしれません。
その1000形の中で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線直通用として、10両固定編成で登場したのが、1091Fから1094Fの4編成でした。
小田急初の10両固定編成となったこれらの編成は、中間に先頭車が入らない綺麗な貫通編成で、登場時から千代田線直通運用に使われました。
2010年に直通運用から外れた後は、専ら小田急線内を走る車両となり、その後2017年度に1091F、2018年度に1093F、2019年度に1094Fがリニューアルを終えました。
現在は1092Fのみが未更新の状態で走っており、登場時の姿を残す貴重な編成となっています。
そこで気になるのは、この1092Fにリニューアルがいつ行われるのかという点です。
2020年度は、1000形を1編成リニューアルすると発表されています。
これは、現在入場している1055F、1081Fで廃車されなかった中間車、それに今後6両を加えて10両にするものと思われますので、2020年度にリニューアルされるということはなさそうです。
2020年度のリニューアルはないとなると、いつ頃になりそうなのかが気になります。
これを推測するには、過去の検査周期が参考になりそうなので、振り返ってみましょう。
1092Fは、2016年5月に重要部検査、2018年11月に全般検査を出場しています。
最近は各駅停車の運用が加わり、若干走行距離が短くなっていそうですが、同じような周期で検査が行われると考えると、2021年5月頃が怪しくなってきそうです。
2021年度分のリニューアルと考えれば、タイミングもバッチリですね。
まだしばらくは未更新の姿を見せてくれそうな1092F。
しかし、カウントダウンは既に始まっているのかもしれません。
コメント
コメント一覧 (1)
ワタシダ
がしました