1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1次車は2編成が登場していますが、1751Fよりも1752Fのほうが先に竣功しており、6両としては最初の編成となっています。
仕様としては、初期に登場した20両に共通するものとなっており、座席を収納できる構造や、扉間の座席が5人掛けとなっている等、ラッシュ時を意識したものが目立ちます。
この編成ならではの装備としては、車内に液晶画面の案内表示が採用されており、これは1552Fと1752Fのみが最初に採用しました。
最初から6両で登場したため、登場から現在まで組み替えは行われていませんが、1998年に側扉の開口幅を2.0mから1.6mとする改造が行われています。
クヤ31形の登場後は牽引車としても使われ、小田原方のスカートの形状が他の編成と異なることが特徴です。
6両単独での各停や、4両と組んだ10両で優等列車に使われましたが、ホームドアの設置後は運用が制限され、区間を限定して6両単独で使われるようになりました。
※左側が新宿方
デハ1702:1次車
デハ1802:1次車
サハ1852:1次車
デハ1902:1次車
クハ1952:1次車
デハ1702:川崎重工業
デハ1802:川崎重工業
サハ1852:川崎重工業
デハ1902:川崎重工業
クハ1952:川崎重工業
デハ1702:1991年3月7日
デハ1802:1991年3月7日
サハ1852:1991年3月7日
デハ1902:1991年3月7日
クハ1952:1991年3月7日
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1752Fの概要
初めてのワイドドア車として1991年に登場した編成で、6両の1次車です。1次車は2編成が登場していますが、1751Fよりも1752Fのほうが先に竣功しており、6両としては最初の編成となっています。
仕様としては、初期に登場した20両に共通するものとなっており、座席を収納できる構造や、扉間の座席が5人掛けとなっている等、ラッシュ時を意識したものが目立ちます。
この編成ならではの装備としては、車内に液晶画面の案内表示が採用されており、これは1552Fと1752Fのみが最初に採用しました。
最初から6両で登場したため、登場から現在まで組み替えは行われていませんが、1998年に側扉の開口幅を2.0mから1.6mとする改造が行われています。
クヤ31形の登場後は牽引車としても使われ、小田原方のスカートの形状が他の編成と異なることが特徴です。
6両単独での各停や、4両と組んだ10両で優等列車に使われましたが、ホームドアの設置後は運用が制限され、区間を限定して6両単独で使われるようになりました。
編成表
クハ1752-デハ1702-デハ1802-サハ1852-デハ1902-クハ1952※左側が新宿方
製造区分
クハ1752:1次車デハ1702:1次車
デハ1802:1次車
サハ1852:1次車
デハ1902:1次車
クハ1952:1次車
製造所
クハ1752:川崎重工業デハ1702:川崎重工業
デハ1802:川崎重工業
サハ1852:川崎重工業
デハ1902:川崎重工業
クハ1952:川崎重工業
竣功日
クハ1752:1991年3月7日デハ1702:1991年3月7日
デハ1802:1991年3月7日
サハ1852:1991年3月7日
デハ1902:1991年3月7日
クハ1952:1991年3月7日
コメント
コメント一覧 (1)
(1552fのLED移植元は1551fですが。)
ワタシダ
がしました