現在は6形式の通勤型車両が在籍し、8000形や1000形の一部について、5000形への置き換えが進められている小田急。
5000形はどのぐらいまで増えるのか、小田急ファンが気になる状況が続いています。
近年は1形式の合計両数が多くなる傾向の小田急ですが、以前はどのぐらいだったのでしょうか。
各形式ごとの合計両数を見ていくと、その傾向を読み取ることができます。
あまりにも古い車両を含めると、編入等もあって分かりにくくなるため、今回はABF車と呼ばれていた1600形以降の形式で一覧化をしてみましょう。
1600形:20両
1800形:22両
1900形:28両
1700形:12両
2100形:8両
2200形:18両
2300形:4両
2220形:16両
2320形:8両
2400形:116両
2600形:132両
4000形:92両
5000形:180両
9000形:90両
8000形:160両
1000形:196両
2000形:72両
3000形:346両
4000形(2代目):160両
1形式あたりの合計両数をまとめると、このような結果となります。
他形式からの編入が行われたケースもありますが、誤差といえる程度です。
まずは2100形が登場したタイミングです。
続いて登場する2200系列へと繋がるこの頃は、鉄道車両の技術がどんどん発展しつつありました。
短期間で新しい形式が次々と登場し、1形式あたりの合計両数はかえって少なくなる傾向でした。
技術が発展するペースが少し緩やかになり、沿線人口が飛躍的に増加するようになったのが、2400形が登場するタイミングです。
この頃から1形式あたりの合計両数は100両を超えることが多くなり、大量増備の時代を迎えることとなります。
100両から200両程度が製造される状態はしばらく続き、2000形ぐらいまでがこの傾向だったといえるでしょう。
そして、近年のターニングポイントは、説明するまでもなく3000形が登場したタイミングです。
1形式あたりの両数はさらに増えることとなり、かつてない両数が製造されました。
4000形では一旦落ち着いていますが、今後は3000形のような両数が製造されることが多くなると考えています。
5000形がどこまで増えるかは分かりませんが、8000形を全て置き換えるような両数が製造されるかもしれませんね。
5000形はどこまで増え続けるのか、来年度以降の動向にも注目ですね。
5000形はどのぐらいまで増えるのか、小田急ファンが気になる状況が続いています。
近年は1形式の合計両数が多くなる傾向の小田急ですが、以前はどのぐらいだったのでしょうか。
1形式あたりの合計両数
沿線人口の増加と比例するように、小田急が所有する車両は増加し続けてきました。各形式ごとの合計両数を見ていくと、その傾向を読み取ることができます。
あまりにも古い車両を含めると、編入等もあって分かりにくくなるため、今回はABF車と呼ばれていた1600形以降の形式で一覧化をしてみましょう。
1600形:20両
1800形:22両
1900形:28両
1700形:12両
2100形:8両
2200形:18両
2300形:4両
2220形:16両
2320形:8両
2400形:116両
2600形:132両
4000形:92両
5000形:180両
9000形:90両
8000形:160両
1000形:196両
2000形:72両
3000形:346両
4000形(2代目):160両
1形式あたりの合計両数をまとめると、このような結果となります。
他形式からの編入が行われたケースもありますが、誤差といえる程度です。
3回あったといえるターニングポイント
一覧化してみると、ターニングポイントが3回あったことが分かります。まずは2100形が登場したタイミングです。
続いて登場する2200系列へと繋がるこの頃は、鉄道車両の技術がどんどん発展しつつありました。
短期間で新しい形式が次々と登場し、1形式あたりの合計両数はかえって少なくなる傾向でした。
技術が発展するペースが少し緩やかになり、沿線人口が飛躍的に増加するようになったのが、2400形が登場するタイミングです。
この頃から1形式あたりの合計両数は100両を超えることが多くなり、大量増備の時代を迎えることとなります。
100両から200両程度が製造される状態はしばらく続き、2000形ぐらいまでがこの傾向だったといえるでしょう。
そして、近年のターニングポイントは、説明するまでもなく3000形が登場したタイミングです。
1形式あたりの両数はさらに増えることとなり、かつてない両数が製造されました。
4000形では一旦落ち着いていますが、今後は3000形のような両数が製造されることが多くなると考えています。
5000形がどこまで増えるかは分かりませんが、8000形を全て置き換えるような両数が製造されるかもしれませんね。
おわりに
1形式あたりの製造両数は、近年になるほど増えてきました。5000形はどこまで増え続けるのか、来年度以降の動向にも注目ですね。
コメント
コメント一覧 (15)
8000形や2000形の置き換えが少し先になった場合でも、この2形式は5000形で置き換えると思いますが、それ以降は新形式になるのでは。その場合は3000形の両数には届きませんね。
現有車両を末永く大切に使った場合、5000形は今年度までの9本で終わりか……2000形の二の舞になるので、さすがにそれはないな。
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ちなみに京急新1000形は登場から20年近く経過した現在もなお製造が続いとりますが、そのうち同社の車両が新1000形のみになる日も近づいとります。また、近鉄では近年、新型通勤車両の増備が途絶えとるのですが、シリーズ21と呼ばれるグループの車両も既に登場から20年近くが経過しており、そろそろ新型通勤車両の導入が必要になりつつあるところです。
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現在は6両編成27本,8両編成8本,10両編成28本の合計506両が新製されていたことになるはずです。
これは、大手私鉄のの1形式当たりの車両数では、東武8000系712両に次ぐ多さになっています。
多分5000系が500両近くは新製されなくとも、8000形を置き換えるならば10両編成が最大20本程度
2000形を廃車するなら最大30本程度新製され、
6両編成を置き換えるならば、6両編成15本程度が新製される見込みです。
なので、最終的には最大300両~400両程度の車両新製。少なくとも100両程度は新製されるものと思われます。
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