5000形の5057Fが運用を開始したことで、6月の中旬から休車となっていた1000形の1753F。
これまでと同様に休車から復帰することはなく、ワイドドア車として3編成目の廃車となったようです。
ワイドドア車としては3編成目の廃車であり、組み替えによって誕生した編成では初めての廃車となりました。
小田急では、2019年度から新形式の5000形を導入し、通勤型車両の置き換えを進めています。
5000形の新編成が運用を開始すると、1000形の未更新車が廃車となっていくのが最近のパターンとなっており、1753Fについても同様の結果となりました。
1753Fの廃車によって、ワイドドア車の残りは3編成にまで減少し、18両を残すのみとなっています。
最盛期の両数から半減したことになり、いよいよ引退へのカウントダウンが始まりつつあるようです。
既に廃車となった編成も含め、出場順に並べると以下のとおりです。
1751F:2016年12月
1752F:2017年10月
1755F:2018年2月
1753F:2018年3月
1756F:2018年3月
1754F:2018年6月
1752Fまでは検査出場月順で廃車となってきましたが、今回廃車となった1753Fでは順序どおりとはなりませんでした。
月検査の関係だったようですが、検査出場月でも差はほとんどありません。
1754Fは他の編成より若干余裕がありますが、今後はどの編成が廃車になってもおかしくない状態といえそうです。
あの大きな側扉が見られなくなる日は、すぐそこまで迫っていそうですね。
これまでと同様に休車から復帰することはなく、ワイドドア車として3編成目の廃車となったようです。
ワイドドア車で3編成目の廃車となった1753F
今回廃車となった1753Fは、4両から6両に組み替えられた最初の編成です。ワイドドア車としては3編成目の廃車であり、組み替えによって誕生した編成では初めての廃車となりました。
小田急では、2019年度から新形式の5000形を導入し、通勤型車両の置き換えを進めています。
5000形の新編成が運用を開始すると、1000形の未更新車が廃車となっていくのが最近のパターンとなっており、1753Fについても同様の結果となりました。
1753Fの廃車によって、ワイドドア車の残りは3編成にまで減少し、18両を残すのみとなっています。
最盛期の両数から半減したことになり、いよいよ引退へのカウントダウンが始まりつつあるようです。
ワイドドア車の前回の検査出場月
残りが3編成となったワイドドア車ですが、前回の検査出場月をおさらいしてみましょう。既に廃車となった編成も含め、出場順に並べると以下のとおりです。
1751F:2016年12月
1752F:2017年10月
1755F:2018年2月
1753F:2018年3月
1756F:2018年3月
1754F:2018年6月
1752Fまでは検査出場月順で廃車となってきましたが、今回廃車となった1753Fでは順序どおりとはなりませんでした。
月検査の関係だったようですが、検査出場月でも差はほとんどありません。
1754Fは他の編成より若干余裕がありますが、今後はどの編成が廃車になってもおかしくない状態といえそうです。
おわりに
減少を続けている小田急1000形のワイドドア車。あの大きな側扉が見られなくなる日は、すぐそこまで迫っていそうですね。
コメント
コメント一覧 (12)
この車両のキモはあくまで2mドアなんで、ドア部分だけ店舗入り口などへ移植とかがいいかもですね。
ワタシダ
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いずれにしてもワイドドア車は年度内引退はほぼ確実になるでしょう。
車両そのものの保存は分かりませんが、車端部のドア周辺の車体一部を保存というのはアリかも知れません。
ワタシダ
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私としての本望ですが、今回廃車となった1753Fを含む1000形ワイドドア車を小田急ミュージアムなり辻堂海浜公園なりどこかで保存されてくれたらええなぁ~と思います。
ワタシダ
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ところで、4両の方は一体どうなるんでしょうか。
恐らく、1060fが怪しいですが、廃車されてしまうと箱根地区の運用が回らなくなります。
…かといって1000形未更新4両普通色は払底していますからね…。
なので、次は更新8000形か更新1000形の何れの編成が離脱して箱根地区への転用改造を受けるんでしょうか…。
一体どうなるのか、そのカギを握るのは5058fと言ったところでしょうか。
ワタシダ
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