小田急といえばロマンスカーというぐらい、看板列車としてその名称は定着しています。
元々は箱根や江ノ島といった観光地への輸送をメインとしていましたが、近年は日常の足として気軽に乗れる存在となっています。
ロマンスカーが大衆的な乗り物へと変化する中で、停車駅も少しずつ増えてきました。
現在ロマンスカーが停車する駅は、どれぐらいの割合となっているのでしょうか。
東京メトロやJR東海、箱根登山線にも乗り入れるロマンスカーですが、今回は小田急線内の停車駅だけを見ていきましょう。
現在ロマンスカーが停車する駅を路線別にまとめると、以下のとおりとなっています。
【小田原線】
・新宿
・成城学園前
・新百合ヶ丘
・町田
・相模大野
・海老名
・本厚木
・伊勢原
・秦野
・小田原
【江ノ島線】
・大和
・藤沢
・片瀬江ノ島
当然のことながら、路線が長い小田原線の駅が多く、江ノ島線は数駅です。
以前は多摩線にもロマンスカーが走っていましたが、現在は運転されていません。
停車駅を数えてみると、全体で13駅となっており、停車する割合は約19%という状況です。
5駅に1駅ぐらいということになりますから、思っていたよりは多いように感じます。
連続して全ての列車が停車するわけではありませんが、主要駅の多くはロマンスカーの停車駅になっているといえそうです。
せっかくなので、路線別の割合も計算してみましょう。
小田原線には47、江ノ島線には16の駅があります。
まず小田原線ですが、停車するのは10駅ですから、約21%となります。
全駅での計算には多摩線が含まれているため、やはり割合としては高くなるようです。
江ノ島線で停車するのは3駅で、こちらは約19%です。
厳密には江ノ島線の駅ではない相模大野を重複して含めれば、25%まで上昇します。
4駅に1駅ということになりますから、かなり高い割合となるようです。
割合を計算してみた結果はその感覚どおりであり、それだけロマンスカーが身近な乗り物になったということなのでしょうね。
元々は箱根や江ノ島といった観光地への輸送をメインとしていましたが、近年は日常の足として気軽に乗れる存在となっています。
ロマンスカーが大衆的な乗り物へと変化する中で、停車駅も少しずつ増えてきました。
現在ロマンスカーが停車する駅は、どれぐらいの割合となっているのでしょうか。
ロマンスカーが停車する駅
昔より停車駅が増えたロマンスカーですが、現在はどれぐらいあるのでしょうか。東京メトロやJR東海、箱根登山線にも乗り入れるロマンスカーですが、今回は小田急線内の停車駅だけを見ていきましょう。
現在ロマンスカーが停車する駅を路線別にまとめると、以下のとおりとなっています。
【小田原線】
・新宿
・成城学園前
・新百合ヶ丘
・町田
・相模大野
・海老名
・本厚木
・伊勢原
・秦野
・小田原
【江ノ島線】
・大和
・藤沢
・片瀬江ノ島
当然のことながら、路線が長い小田原線の駅が多く、江ノ島線は数駅です。
以前は多摩線にもロマンスカーが走っていましたが、現在は運転されていません。
ロマンスカーが停車する駅の割合
小田急には現在70の駅がありますが、その中でロマンスカーが停車する割合はどれぐらいなのでしょうか。停車駅を数えてみると、全体で13駅となっており、停車する割合は約19%という状況です。
5駅に1駅ぐらいということになりますから、思っていたよりは多いように感じます。
連続して全ての列車が停車するわけではありませんが、主要駅の多くはロマンスカーの停車駅になっているといえそうです。
せっかくなので、路線別の割合も計算してみましょう。
小田原線には47、江ノ島線には16の駅があります。
まず小田原線ですが、停車するのは10駅ですから、約21%となります。
全駅での計算には多摩線が含まれているため、やはり割合としては高くなるようです。
江ノ島線で停車するのは3駅で、こちらは約19%です。
厳密には江ノ島線の駅ではない相模大野を重複して含めれば、25%まで上昇します。
4駅に1駅ということになりますから、かなり高い割合となるようです。
おわりに
優等列車が停車しない駅でも、多くの場合は数駅程度移動すればロマンスカーに乗れるようになりました。割合を計算してみた結果はその感覚どおりであり、それだけロマンスカーが身近な乗り物になったということなのでしょうね。
コメント
コメント一覧 (14)
ヴァンプ将軍が箱根に温泉旅行行ってた時は
遊園じゃなくて町田からロマンスカー利用だったなー
(拠点のフロシャイム川崎支部は溝の口周辺設定)
ワタシダ
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さがみ号の運行開始時の途中停車駅はどうして選定されたのかよくわかりません。向ヶ丘遊園は下りなら世田谷区内の利用者を乗車させる目的だったかもしれないと考えたりします。
ワタシダ
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小田原線に輸送障害にあっただけかもしれないですけども、、、、。
ワタシダ
がしました
モノレールに関しては今や若い世代には知らない人も多いでしょうね。モノレールの遺構もほとんど撤去されてその名残もほとんど見ることができませんから。是非このモノレールに関する考察も記事にしてもらえたらと思います。もし既出だったらすみません。
ワタシダ
がしました
ロマンスカーの向ケ丘遊園停車ですが、新宿から最速15分であり、同駅には急行が停車する本数も多く、さらに千代田線直通列車の始発列車が設定される中で、「じゃあロマンスカーを停車させる必要があるか?」、というと、その必要性は全くなくなってしまいました。新宿から最初の停車駅でふさわしいのは「新百合ヶ丘」か「町田」。中でも新百合ヶ丘ですが、多摩線の分岐駅であるのはもちろんのこと、ターミナルを発着するバスは駅からさほど離れていない稲城方面や田園都市線沿線へ向かう南北路線が多く、ロマンスカー停車駅としての事情が向ケ丘遊園とは異なるからです。町田は横浜線との連絡駅でありますが、対新宿に関してはたった30分だけでも特急料金を払い座って乗車したい、という利用者は多かれ少なかれいるのも確かです。僕自身もそう感じるときがあります。
他社の話で恐縮ですが、たとえば京王ライナーは京王線新宿を発車すると本線・相模原線分岐駅である調布には停車せず、最初の停車駅は京王八王子方面は府中、橋本方面は京王永山となっています。これは遠距離利用者や遠近分離のことを考えての停車駅だからです。同じく新宿を発着する中央本線特急かいじも最初の停車駅は三鷹だったのが、一昨年全列車立川に変更されたのは記憶に新しいです。
三鷹はもともと快速・緩行線(東西線直通も含む)とも本数が多く特急の停車駅としては新宿から近すぎたこと、かいじが最初に停車する立川は三鷹と違い多摩地区の大ターミナル駅であることが大きく関係しています(ただし、現在三鷹駅に停車する特急は成田エクスプレスのみ)。このように他社の例を挙げると都心から最初の停車駅は20~30分で到着するところがやはり好ましいのかなと僕は考えています。さらには遠近分離対策にも関係しています。
ワタシダ
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そうなると、伊勢原、開成、湘南台辺りが候補として挙がる可能性があります。
伊勢原はモーニングウェイ&ホームウェイの停車駅から外れたが、地元では要望も強く、伊勢原駅南口の旧伊勢原協同病院跡地に小田急建設が建てたマンションを売り出しています。
観光面以外にも通勤需要も少なからずあるので、夜間の下りと朝方の上りの一部停車を検討してもいいのでは。
(近鉄特急の桔梗が丘や久居のような形)
西武新宿線の特急「小江戸」の東村山のように、実験として臨時停車させ、新規停車駅にした例があります。
開成は小田急建設が駅前に一戸建て住宅を販売しているので、長距離通勤の利便性を図る意味での停車も考えられます。
湘南台は相鉄と東急目黒線との乗入れを行うと湘南台から都心の都営三田線や東京メトロ南北線との相互乗入れ列車が設定される可能性があるので、その対抗の目的です。
ワタシダ
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ワタシダ
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ワタシダ
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本当に計画通りになれば集客目的に向ヶ丘遊園停車が復活するのでは?と勝手に想像しています。
ホームの指定券発行機のあった小屋は撤去されましたが、JRの自由席グリーン券の発行機のような設置なら簡単に設置できるでしょう。
ホームに未だにHiSE・LSE・VSEの停車位置表示が撤去されていないので、向ヶ丘遊園停車復活に期待しています!
ワタシダ
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というイレギュラーな事態が発生していたことがあり、
今も理論上は可能なのかと思われます。
ワタシダ
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ワタシダ
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大昔は知りませんが、ちょっと前までは、さがみ号が向ヶ丘遊園駅に止まったりしてました。
あと、ふじさん号が新松田駅近くの松田駅に止まります。
はこね、あしがら、えのしま、さがみ の4名称だった時は、種別で停車駅が分かりました。
でも今は同じ名称でも、駅に停まる場合と停まらない場合とがあって、ややこしいです。
ただ、サポート一色だった頃に比べると、また色気付いてきたかな、て思います。
小田急は、より多くの人にロマンスカーに乗ってもらいたいのでしょうね。
そのために速達性より日常性をアピールしてるのでしょうかね。
せめて料金があと100円安ければ、もっと乗るのですけども。
ワタシダ
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そう考えると今では向ヶ丘遊園、新松田が停車する意義が見当たらない。
今のロマンスカー停車駅は理にかなってるといえる。
ワタシダ
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