1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
先頭車を中間車化した車両が編成内に含まれていることが特徴で、他の中間車とは異なる外見が目立っています。
また、サハ1396は組み替え時にパンタグラフを撤去しており、撤去跡が残っています。
4両や6両が多い1000形では、この組み替えの流れが続くと思われましたが、中間車化を伴う改造は1096Fを最後に行われなくなり、1095Fと合わせて2編成しか存在しない希少な編成となりました。
2021年1月からは東京2020オリンピックの装飾車両とされ、9月にパラリンピックが閉会するまで走りました。
10両固定編成となったことから、改造後は専ら優等列車を中心に活躍してきましたが、各駅停車の10両化が行われたことで活躍の範囲が広がり、現在は各駅停車から快速急行まで幅広く充当されています。
※左側が新宿方
デハ1046:1次車
デハ1146:1次車
サハ1196:1次車
サハ1296:1次車
デハ1246:1次車
デハ1346:1次車
サハ1396:1次車
デハ1446:1次車
クハ1496:1次車
デハ1046:東急車輛製造
デハ1146:東急車輛製造
サハ1196:東急車輛製造
サハ1296:日本車輌製造
デハ1246:日本車輌製造
デハ1346:日本車輌製造
サハ1396:日本車輌製造
デハ1446:日本車輌製造
クハ1496:日本車輌製造
デハ1046:デハ1002
デハ1146:デハ1102
サハ1196:クハ1152
サハ1296:クハ1252
デハ1246:デハ1202
デハ1346:デハ1402
サハ1396:サハ1352
デハ1446:デハ1302
クハ1496:クハ1452
デハ1046:1987年12月23日
デハ1146:1987年12月23日
サハ1196:1987年12月23日
サハ1296:1989年1月14日
デハ1246:1989年1月14日
デハ1346:1989年1月14日
サハ1396:1989年1月14日
デハ1446:1989年1月14日
クハ1496:1989年1月14日
デハ1046:2017年1月17日
デハ1146:2017年1月17日
サハ1196:2017年1月17日
サハ1296:2017年1月17日
デハ1246:2017年1月17日
デハ1346:2017年1月17日
サハ1396:2017年1月17日
デハ1446:2017年1月17日
クハ1496:2017年1月17日
![20181111_01](https://livedoor.blogimg.jp/odapedia/imgs/7/2/720bf67f-s.jpg)
![20210123_02](https://livedoor.blogimg.jp/odapedia/imgs/5/b/5b770918-s.jpg)
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1096Fの概要
リニューアルに伴う組み替えで登場した比較的新しい編成で、4両の1052Fと6両の1252Fを組み合わせて誕生しました。先頭車を中間車化した車両が編成内に含まれていることが特徴で、他の中間車とは異なる外見が目立っています。
また、サハ1396は組み替え時にパンタグラフを撤去しており、撤去跡が残っています。
4両や6両が多い1000形では、この組み替えの流れが続くと思われましたが、中間車化を伴う改造は1096Fを最後に行われなくなり、1095Fと合わせて2編成しか存在しない希少な編成となりました。
2021年1月からは東京2020オリンピックの装飾車両とされ、9月にパラリンピックが閉会するまで走りました。
10両固定編成となったことから、改造後は専ら優等列車を中心に活躍してきましたが、各駅停車の10両化が行われたことで活躍の範囲が広がり、現在は各駅停車から快速急行まで幅広く充当されています。
編成表
クハ1096-デハ1046-デハ1146-サハ1196-サハ1296-デハ1246-デハ1346-サハ1396-デハ1446-クハ1496※左側が新宿方
製造区分
クハ1096:1次車デハ1046:1次車
デハ1146:1次車
サハ1196:1次車
サハ1296:1次車
デハ1246:1次車
デハ1346:1次車
サハ1396:1次車
デハ1446:1次車
クハ1496:1次車
製造所
クハ1096:東急車輛製造デハ1046:東急車輛製造
デハ1146:東急車輛製造
サハ1196:東急車輛製造
サハ1296:日本車輌製造
デハ1246:日本車輌製造
デハ1346:日本車輌製造
サハ1396:日本車輌製造
デハ1446:日本車輌製造
クハ1496:日本車輌製造
旧番号
クハ1096:クハ1052デハ1046:デハ1002
デハ1146:デハ1102
サハ1196:クハ1152
サハ1296:クハ1252
デハ1246:デハ1202
デハ1346:デハ1402
サハ1396:サハ1352
デハ1446:デハ1302
クハ1496:クハ1452
竣功日
クハ1096:1987年12月23日デハ1046:1987年12月23日
デハ1146:1987年12月23日
サハ1196:1987年12月23日
サハ1296:1989年1月14日
デハ1246:1989年1月14日
デハ1346:1989年1月14日
サハ1396:1989年1月14日
デハ1446:1989年1月14日
クハ1496:1989年1月14日
車体修理竣功日
クハ1096:2017年1月17日デハ1046:2017年1月17日
デハ1146:2017年1月17日
サハ1196:2017年1月17日
サハ1296:2017年1月17日
デハ1246:2017年1月17日
デハ1346:2017年1月17日
サハ1396:2017年1月17日
デハ1446:2017年1月17日
クハ1496:2017年1月17日
1096Fの写真
![20181111_01](https://livedoor.blogimg.jp/odapedia/imgs/7/2/720bf67f-s.jpg)
![20210123_02](https://livedoor.blogimg.jp/odapedia/imgs/5/b/5b770918-s.jpg)
![20210123_04](https://livedoor.blogimg.jp/odapedia/imgs/3/5/35db0ef6-s.jpg)
コメント
コメント一覧 (9)
系列そのものの廃止に舵を切って完全中間車化を止めた… のか…
ただその場合でも4連使用を考慮しない分については
運転台、車掌台を締め切り(場合によっては機器撤去) にして貫通幌の設置程度はしてくれた方が…
ただ、普段は幌無しで通れなくても幌枠は装備していた 京王旧5000 なんかと違って
イザという時に乗務員なら通れる手すり付き… なんかだから
幌を付けるにもけっこうコストがかかるかな…
中型車のブツ6 なんていうのを使い続けていたくらいだからなぁ………
ワタシダ
が
しました
1000形の先頭車→中間車改造は改造は2編成のみに終わり、この春出場した1097Fは1055Fの8~10号車に1081Fから捻出したサハ2両をはさみ、1~5号車は1255Fから改番されたものでした。しかし、リニューアルしたのは2017(平成29)年であり、既にデビューから30年になる直前でした。これまで小田急通勤車のリニューアルに関してですが、20年前であればデビューから15~24年(目安ですが・・・)の間にリニューアル、というのが一般的でした。先代の5000形グループや9000形は確かそうだった記憶があります。その後、8000形に関しては長く続いたこともあり、デビューから28年目にリニューアルという編成も出ています。1000形に関してもほとんどがデビューから27、8年目に施行したものも多いため、正直リニューアルを行うタイミングが遅かったような気がしてなりません。
ただ、小田急はロマンスカーも含めて車両数が多いこともあり、路線距離が短くかつ相互乗り入れを行わない鉄道路線(例・京王井の頭線、東急世田谷線など)と違い車両をどうリニューアルしていくかの難しさも関係しているのではないかと僕は思います。2000形は8連かつ少数派、3000形は大量導入された車両であり、特に3000形は全編成行うのに一体何年かかるのだろうかと正直考えてしまいます。1000形(ワイドドア車除く)も仮に計画変更が無かったら完了まで10年近くはかかっただろうと思います。
ワタシダ
が
しました
1051F :クヤ31の関係で未更新で現存するも今後は?
1052F、1056F:1152,1156を中間車化して更新して10両化して1096F、1095Fに。
1055F :1155をのぞいて更新して1097Fに
1053F、1054F:廃車
1057F:4両のまま更新
1058F:レ―ティッシュで未更新。検査期限からするとレ―ティッシュで一番最後まで残る?
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました