1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
製造区分は2次車となっており、ワイドドア車を除いた場合には6両の最終増備車となります。
基本的な仕様は他の6両の編成と同様で、編成は経済的な3M3Tとされており、付随車にパンタグラフが搭載されています。
千代田線に乗り入れる際は、4両と併結して10両編成を構成しますが、中間に入る先頭車同士は幌で繋がれないため、非常時以外の通り抜けはできませんでした。
1000形が千代田線の乗り入れから撤退するまで、途中で離脱することなく直通運用に使われ続けました。
4000形の登場後には地下鉄乗り入れ運用から撤退し、他の編成と同様に小田急線内ばかりを走るようになっています。
小田急線内でも、他の4両と組んだ10両で活躍することが基本となっていたことから、リニューアルの際に1056Fと組み合わせて10両固定編成へと組み替えられ、現在は1095Fとなっています。
※左側が新宿方
デハ1206:2次車
デハ1306:2次車
サハ1356:2次車
デハ1406:2次車
クハ1456:2次車
デハ1206:日本車輌製造
デハ1306:日本車輌製造
サハ1356:日本車輌製造
デハ1406:日本車輌製造
クハ1456:日本車輌製造
デハ1206:1990年3月2日
デハ1306:1990年3月2日
サハ1356:1990年3月2日
デハ1406:1990年3月2日
クハ1456:1990年3月2日
デハ1206:2016年4月25日
デハ1306:2016年4月25日
サハ1356:2016年4月25日
デハ1406:2016年4月25日
クハ1456:2016年4月25日
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1256Fの概要
1990年に登場した6編成目の6両で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線に乗り入れるための編成として登場しました。製造区分は2次車となっており、ワイドドア車を除いた場合には6両の最終増備車となります。
基本的な仕様は他の6両の編成と同様で、編成は経済的な3M3Tとされており、付随車にパンタグラフが搭載されています。
千代田線に乗り入れる際は、4両と併結して10両編成を構成しますが、中間に入る先頭車同士は幌で繋がれないため、非常時以外の通り抜けはできませんでした。
1000形が千代田線の乗り入れから撤退するまで、途中で離脱することなく直通運用に使われ続けました。
4000形の登場後には地下鉄乗り入れ運用から撤退し、他の編成と同様に小田急線内ばかりを走るようになっています。
小田急線内でも、他の4両と組んだ10両で活躍することが基本となっていたことから、リニューアルの際に1056Fと組み合わせて10両固定編成へと組み替えられ、現在は1095Fとなっています。
編成表
クハ1256-デハ1206-デハ1306-サハ1356-デハ1406-クハ1456※左側が新宿方
製造区分
クハ1256:2次車デハ1206:2次車
デハ1306:2次車
サハ1356:2次車
デハ1406:2次車
クハ1456:2次車
製造所
クハ1256:日本車輌製造デハ1206:日本車輌製造
デハ1306:日本車輌製造
サハ1356:日本車輌製造
デハ1406:日本車輌製造
クハ1456:日本車輌製造
竣功日
クハ1256:1990年3月2日デハ1206:1990年3月2日
デハ1306:1990年3月2日
サハ1356:1990年3月2日
デハ1406:1990年3月2日
クハ1456:1990年3月2日
10両固定編成化・改番日
クハ1256:2016年4月25日デハ1206:2016年4月25日
デハ1306:2016年4月25日
サハ1356:2016年4月25日
デハ1406:2016年4月25日
クハ1456:2016年4月25日
コメント
コメント一覧 (1)
今回ピックアップされた編成に乗ったことがあるかどうか記憶は曖昧ですが、せっかくリニューアルをしてある以上、末永く走り続けてほしいと思います。
ワタシダ
がしました