1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
4次車は3編成が増備され、このグループで4両の製造は終了しています。
基本的な仕様は他の編成と共通ですが、将来的にも千代田線に乗り入れる想定していなかったのか、新宿方の先頭車にJRの無線アンテナを装備するための準備工事がされておらず、台座自体が存在しません。
登場後は主に他の4両と組んだ各駅停車で使われますが、3000形に8両固定編成が導入されると、10両の新宿方で優等列車に充当される機会が増加しました。
2018年度には4両のままリニューアルが行われ、新車同様の姿に一新されています。
現在は3000形と組んでの10両や、1000形同士で8両を組むことがあるほか、単独で箱根登山線内の運用にも充当されています。
※左側が新宿方
デハ1017:4次車
デハ1117:4次車
クハ1167:4次車
デハ1017:日本車輌製造
デハ1117:日本車輌製造
クハ1167:日本車輌製造
デハ1017:1990年10月18日
デハ1117:1990年10月18日
クハ1167:1990年10月18日
デハ1017:2018年7月11日
デハ1117:2018年7月11日
クハ1167:2018年7月11日
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1067Fの概要
4両の4次車として登場した編成で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線には乗り入れないことを前提にした仕様とされました。4次車は3編成が増備され、このグループで4両の製造は終了しています。
基本的な仕様は他の編成と共通ですが、将来的にも千代田線に乗り入れる想定していなかったのか、新宿方の先頭車にJRの無線アンテナを装備するための準備工事がされておらず、台座自体が存在しません。
登場後は主に他の4両と組んだ各駅停車で使われますが、3000形に8両固定編成が導入されると、10両の新宿方で優等列車に充当される機会が増加しました。
2018年度には4両のままリニューアルが行われ、新車同様の姿に一新されています。
現在は3000形と組んでの10両や、1000形同士で8両を組むことがあるほか、単独で箱根登山線内の運用にも充当されています。
編成表
クハ1067-デハ1017-デハ1117-クハ1167※左側が新宿方
製造区分
クハ1067:4次車デハ1017:4次車
デハ1117:4次車
クハ1167:4次車
製造所
クハ1067:日本車輌製造デハ1017:日本車輌製造
デハ1117:日本車輌製造
クハ1167:日本車輌製造
竣功日
クハ1067:1990年10月18日デハ1017:1990年10月18日
デハ1117:1990年10月18日
クハ1167:1990年10月18日
車体修理竣功日
クハ1067:2018年7月11日デハ1017:2018年7月11日
デハ1117:2018年7月11日
クハ1167:2018年7月11日
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