1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
4次車は3編成が増備されており、1067Fから1069Fまでが揃ったところで、1000形の4両は製造を終了しました。
1000形の4両には、目立った仕様の差がほとんどありませんが、将来的にも千代田線に乗り入れる想定がなかったのか、新宿方の先頭車にJRの無線アンテナを装備するための準備工事がされておらず、台座自体が存在しないことが1068Fの特徴です。
10両の新宿方で先頭に立つこともありましたが、他の4両と組んで各駅停車で使われることが多い編成で、1069Fとのペアがよく見られました。
1063F以降の編成の中では、唯一リニューアルが行われず、2020年に廃車となっています。
※左側が新宿方
デハ1018:4次車
デハ1118:4次車
クハ1168:4次車
デハ1018:日本車輌製造
デハ1118:日本車輌製造
クハ1168:日本車輌製造
デハ1018:1990年10月23日
デハ1118:1990年10月23日
クハ1168:1990年10月23日
デハ1018:調査中
デハ1118:調査中
クハ1168:調査中
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1068Fの概要
4両の4次車として、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線には乗り入れないことを前提とした仕様で登場した編成です。4次車は3編成が増備されており、1067Fから1069Fまでが揃ったところで、1000形の4両は製造を終了しました。
1000形の4両には、目立った仕様の差がほとんどありませんが、将来的にも千代田線に乗り入れる想定がなかったのか、新宿方の先頭車にJRの無線アンテナを装備するための準備工事がされておらず、台座自体が存在しないことが1068Fの特徴です。
10両の新宿方で先頭に立つこともありましたが、他の4両と組んで各駅停車で使われることが多い編成で、1069Fとのペアがよく見られました。
1063F以降の編成の中では、唯一リニューアルが行われず、2020年に廃車となっています。
編成表
クハ1068-デハ1018-デハ1118-クハ1168※左側が新宿方
製造区分
クハ1068:4次車デハ1018:4次車
デハ1118:4次車
クハ1168:4次車
製造所
クハ1068:日本車輌製造デハ1018:日本車輌製造
デハ1118:日本車輌製造
クハ1168:日本車輌製造
竣功日
クハ1068:1990年10月23日デハ1018:1990年10月23日
デハ1118:1990年10月23日
クハ1168:1990年10月23日
廃車日
クハ1068:調査中デハ1018:調査中
デハ1118:調査中
クハ1168:調査中
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