1983年に営業運転を開始した小田急8000形。
小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

8057Fの概要

1985年度の開始早々に登場した4両の2次車です。
基本的な仕様は1次車と同様で、連結器にCSD 86を採用した最後の4両となりました。

8000形としては、あまり目立つトピックスがない編成ですが、2008年度に4両としては2本目のリニューアルが行われ、改造当初は比較的注目を浴びていました。
リニューアルによって4両単独での運用はできなくなったため、その後は6両と併結した10両で使われるようになっています。

8000形のリニューアルが進み、末尾の番号が揃った編成同士で組むようになってからは、8257Fを相方として走ることが基本となっています。

編成表

クハ8057-デハ8007-デハ8107-クハ8157
※左側が新宿方

製造区分

クハ8057:2次車
デハ8007:2次車
デハ8107:2次車
クハ8157:2次車

製造所

クハ8057:日本車輌製造
デハ8007:日本車輌製造
デハ8107:日本車輌製造
クハ8157:日本車輌製造

竣功日

クハ8057:1985年4月8日
デハ8007:1985年4月8日
デハ8107:1985年4月8日
クハ8157:1985年4月8日

車体修理竣功日

クハ8057:2008年11月13日
デハ8007:2008年11月13日
デハ8107:2008年11月13日
クハ8157:2008年11月13日

8057Fの写真

20200516_01