1983年に営業運転を開始した小田急8000形。
小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
4両の3次車は2編成しかなく、比較的希少なグループとなっており、この3次車からは連結器がCSD 100に変更されています。
4次車からは冷房装置等も変更されているため、3次車は前期車と後期車の中間に位置する過渡期の編成であったともいえます。
8000形の中では目立つ編成ではなかったものの、未更新の状態で最後まで残ることとなり、最後にリニューアルが行われた編成となっています。
リニューアルにあたっては、制御装置にハイブリッドSiC 3レベルのVVVFインバーターが試験的に採用されており、1000形のリニューアルへと繋がっていきました。
8059Fのリニューアルが完了したことで、8000形は全160両の更新が終わりました。
リニューアル後の8059Fは、末尾の番号が揃った8259Fを相方として走ることが基本となっています。
※左側が新宿方
デハ8009:3次車
デハ8109:3次車
クハ8159:3次車
デハ8009:東急車輛製造
デハ8109:東急車輛製造
クハ8159:東急車輛製造
デハ8009:1986年1月22日
デハ8109:1986年1月22日
クハ8159:1986年1月22日
デハ8009:2014年2月19日
デハ8109:2014年2月19日
クハ8159:2014年2月19日
小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
8059Fの概要
1985年度に登場した最後の編成で、4両の3次車にあたります。4両の3次車は2編成しかなく、比較的希少なグループとなっており、この3次車からは連結器がCSD 100に変更されています。
4次車からは冷房装置等も変更されているため、3次車は前期車と後期車の中間に位置する過渡期の編成であったともいえます。
8000形の中では目立つ編成ではなかったものの、未更新の状態で最後まで残ることとなり、最後にリニューアルが行われた編成となっています。
リニューアルにあたっては、制御装置にハイブリッドSiC 3レベルのVVVFインバーターが試験的に採用されており、1000形のリニューアルへと繋がっていきました。
8059Fのリニューアルが完了したことで、8000形は全160両の更新が終わりました。
リニューアル後の8059Fは、末尾の番号が揃った8259Fを相方として走ることが基本となっています。
編成表
クハ8059-デハ8009-デハ8109-クハ8159※左側が新宿方
製造区分
クハ8059:3次車デハ8009:3次車
デハ8109:3次車
クハ8159:3次車
製造所
クハ8059:東急車輛製造デハ8009:東急車輛製造
デハ8109:東急車輛製造
クハ8159:東急車輛製造
竣功日
クハ8059:1986年1月22日デハ8009:1986年1月22日
デハ8109:1986年1月22日
クハ8159:1986年1月22日
車体修理竣功日
クハ8059:2014年2月19日デハ8009:2014年2月19日
デハ8109:2014年2月19日
クハ8159:2014年2月19日
コメント
コメント一覧 (2)
ワタシダ
がしました
末永く走ってほしいですね。
ワタシダ
がしました