小田原線の新百合ヶ丘から分岐し、唐木田までの10.6kmを結んでいる小田急の多摩線。
路線の距離が短く、線内に踏切がないことが特徴ですが、乗っていると橋梁がないことにも気付かされます。
線内に橋梁がない多摩線ですが、川を渡る場所はあるのでしょうか。
それが多摩線特有の風景を生み出していますが、他にもないものとして橋梁があげられます。
小田原線に乗車すると、線路に迫る住宅の合間を縫いながら、踏切や橋梁が次々に出現します。
橋梁については、多摩川や相模川を渡る大きなものから、すぐに通過し終えてしまう小さなものまで、かなりの数が存在しており、走行音も通過する度に変化を繰り返します。
鉄道にとっては当たり前の存在である橋梁は、多摩線内にその姿を見ることができず、電車は静かな走行音のまま終点の唐木田に着いてしまいます。
しかし、川自体を渡らないのかというとそうではなく、こっそりと川を渡っている場所があり、知らないうちに通過しているのです。
実際には新百合ヶ丘から唐木田までの間で5ヶ所の川を渡っており、意外と色々な場所でこっそりと渡っています。
多摩線が渡る川は、新百合ヶ丘方から見ていくと以下のとおりとなります。
麻生川(鶴見川の支流):新百合ヶ丘~五月台
三沢川(多摩川の支流):黒川~はるひ野
貝取川(乞田川の支流):小田急永山~小田急多摩センター
青木葉川(乞田川の支流):小田急永山~小田急多摩センター
乞田川(大栗川の支流):小田急多摩センター~唐木田
全ての川が支流で、小さなものばかりです。

例えば、黒川付近にある三沢川は、この写真の下を流れていることになりますが、普通の高架橋で渡ってしまうため、その存在に気付くことはありません。
多摩線は5ヶ所の川全てをこのような高架橋で渡ってしまうため、車窓をかなり気をつけて眺めていない限り、川の存在に気付けないのは当然のことなのでしょうね。
どれも大きな川ではないですが、周辺を通過する際は気にして見てみると面白いかもしれませんね。
路線の距離が短く、線内に踏切がないことが特徴ですが、乗っていると橋梁がないことにも気付かされます。
線内に橋梁がない多摩線ですが、川を渡る場所はあるのでしょうか。
橋梁がない小田急の多摩線
全ての道路と立体交差をしている多摩線は、小田急の他路線では当たり前に見られる踏切がありません。それが多摩線特有の風景を生み出していますが、他にもないものとして橋梁があげられます。
小田原線に乗車すると、線路に迫る住宅の合間を縫いながら、踏切や橋梁が次々に出現します。
橋梁については、多摩川や相模川を渡る大きなものから、すぐに通過し終えてしまう小さなものまで、かなりの数が存在しており、走行音も通過する度に変化を繰り返します。
鉄道にとっては当たり前の存在である橋梁は、多摩線内にその姿を見ることができず、電車は静かな走行音のまま終点の唐木田に着いてしまいます。
しかし、川自体を渡らないのかというとそうではなく、こっそりと川を渡っている場所があり、知らないうちに通過しているのです。
多摩線が渡っている川
橋梁のような川だと分かるものがないため、乗っているだけだと多摩線が渡る川の存在には気付くことができません。実際には新百合ヶ丘から唐木田までの間で5ヶ所の川を渡っており、意外と色々な場所でこっそりと渡っています。
多摩線が渡る川は、新百合ヶ丘方から見ていくと以下のとおりとなります。
麻生川(鶴見川の支流):新百合ヶ丘~五月台
三沢川(多摩川の支流):黒川~はるひ野
貝取川(乞田川の支流):小田急永山~小田急多摩センター
青木葉川(乞田川の支流):小田急永山~小田急多摩センター
乞田川(大栗川の支流):小田急多摩センター~唐木田
全ての川が支流で、小さなものばかりです。

例えば、黒川付近にある三沢川は、この写真の下を流れていることになりますが、普通の高架橋で渡ってしまうため、その存在に気付くことはありません。
多摩線は5ヶ所の川全てをこのような高架橋で渡ってしまうため、車窓をかなり気をつけて眺めていない限り、川の存在に気付けないのは当然のことなのでしょうね。
おわりに
川とは無縁のように感じる多摩線ですが、意外にも5ヶ所の川を渡って唐木田まで到達していました。どれも大きな川ではないですが、周辺を通過する際は気にして見てみると面白いかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (5)
都道府県境を越えるから当たり前かと思いきや、まだ神奈川県内の黒川はるひ野間を流れる三沢川は多摩川水系だったりして、意外と面白いです。
ワタシダ
が
しました
三沢川(多摩川の支流):黒川~小田急永山
は、今は黒川~はるひ野 となっています。
些細な指摘をお許しください。
これからもよろしくお願いします。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました