1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
3次車は9000形を千代田線への乗り入れから完全に撤退させるために増備されたグループで、同時期に増備された6両の2次車と10両を組むことで、乗り入れは1000形へと統一されていきます。
千代田線直通時代は1254Fと編成を組んで使われますが、後継車である4000形が登場したことで、2007年度に千代田線への直通運用から外れ、その後は小田急線内で活躍するようになりました。
相方だった1254Fは1054Fと編成を組むようになったため、1064Fは4両と組んだ8両や、他の車両と10両を組むことが多くなりました。
2017年度には4両のままリニューアルが行われ、新車同様の姿へと生まれ変わりました。
未更新車の廃車によって箱根登山線でも走るようになり、現在は専用編成として活躍するようになっています。
※左側が新宿方
デハ1014:3次車
デハ1114:3次車
クハ1164:3次車
デハ1014:川崎重工業
デハ1114:川崎重工業
クハ1164:川崎重工業
デハ1014:1989年12月15日
デハ1114:1989年12月15日
クハ1164:1989年12月15日
デハ1014:2017年4月13日
デハ1114:2017年4月13日
クハ1164:2017年4月13日
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1064Fの概要
4両の3次車として1989年の終わりに登場した編成で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線への直通運転に対応した仕様とされました。3次車は9000形を千代田線への乗り入れから完全に撤退させるために増備されたグループで、同時期に増備された6両の2次車と10両を組むことで、乗り入れは1000形へと統一されていきます。
千代田線直通時代は1254Fと編成を組んで使われますが、後継車である4000形が登場したことで、2007年度に千代田線への直通運用から外れ、その後は小田急線内で活躍するようになりました。
相方だった1254Fは1054Fと編成を組むようになったため、1064Fは4両と組んだ8両や、他の車両と10両を組むことが多くなりました。
2017年度には4両のままリニューアルが行われ、新車同様の姿へと生まれ変わりました。
未更新車の廃車によって箱根登山線でも走るようになり、現在は専用編成として活躍するようになっています。
編成表
クハ1064-デハ1014-デハ1114-クハ1164※左側が新宿方
製造区分
クハ1064:3次車デハ1014:3次車
デハ1114:3次車
クハ1164:3次車
製造所
クハ1064:川崎重工業デハ1014:川崎重工業
デハ1114:川崎重工業
クハ1164:川崎重工業
竣功日
クハ1064:1989年12月15日デハ1014:1989年12月15日
デハ1114:1989年12月15日
クハ1164:1989年12月15日
車体修理竣功日
クハ1064:2017年4月13日デハ1014:2017年4月13日
デハ1114:2017年4月13日
クハ1164:2017年4月13日
1064Fの写真

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