多くの列車種別が運行されるようになり、都心に近いほどひっきりなしに電車が来るようになった小田急の小田原線。
昔より選択の幅が広がった反面、普段から小田急に乗り慣れていないと、どの列車に乗るのが最適なのかが少々分かりにくくなってきました。
乗車する列車を決めるにあたって、所要時間は大切な要素の一つとなりますが、新宿から新百合ヶ丘までの場合には、列車種別によってどれぐらいの違いがあるのでしょうか。
多摩線からの列車が加わる区間であり、列車種別も比較的豊富であることから、どの列車を選択するかによって所要時間や混雑度が変わります。
新宿から新百合ヶ丘の間では、以下の列車種別が運行されています。
・特急(座席指定制)
・快速急行
・急行
・準急
・各駅停車
・通勤急行(朝ラッシュ時の上りのみ)
・通勤準急(朝ラッシュ時の上りのみ)
全部で七つの種別が設定されていますが、朝のラッシュ時にしか運転されないものがあるため、基本的には五つの中から選択することとなります。
当然上位の種別ほど速達性は高まりますが、最上位に位置する特急のロマンスカーは、別途特急料金が必要となります。
差があるといえばありますし、そんなにないといえばそれも間違いではなく、人それぞれの時間感覚の違いにより、感じ方も異なると思われます。
新宿から新百合ヶ丘までの間における、日中の各列車種別ごとの平均的な所要時間は以下のとおりです。
特急:20分
快速急行:23分
急行:30分
各駅停車:44分
全ての列車を平均していないため、平均的なというよりは、代表的なという表現のほうが正しいかもしれません。
上りと下りでも差があり、基本的には下りのほうが若干速くなります。
朝のラッシュ時は、日中よりも5分から7分程度所要時間が増えており、通勤急行は快速急行とほぼ同水準となっています。
この時間差と混雑度を天秤にかけながら、乗る列車を選ぶことになり、追加料金を払ってでも快適に座りたければ特急となりますが、新百合ヶ丘に停車する列車は少ないため、基本的にはあまり選択肢となりません。
快速急行と急行は人によって悩むところだと思いますが、上りの場合は快速急行だと座ることが難しいため、空いていることや着席を求める場合は急行がおすすめです。
どうしても座りたい場合は各駅停車も選択肢となりますが、快速急行の約二倍となる所要時間をどう考えるかでしょう。
のんびりと乗るのも悪くはないため、時間があればあえての選択はありだと思います。
最近は新百合ヶ丘を基準とした場合の運転本数が少ないため、その点が少々辛いところではありますね。
昔より選択の幅が広がった反面、普段から小田急に乗り慣れていないと、どの列車に乗るのが最適なのかが少々分かりにくくなってきました。
乗車する列車を決めるにあたって、所要時間は大切な要素の一つとなりますが、新宿から新百合ヶ丘までの場合には、列車種別によってどれぐらいの違いがあるのでしょうか。
新宿から新百合ヶ丘までの間で運行される列車種別
小田急で最も列車の運転本数が多いのは代々木上原から向ヶ丘遊園までですが、その次点に位置するのが新宿から新百合ヶ丘までの区間となります。多摩線からの列車が加わる区間であり、列車種別も比較的豊富であることから、どの列車を選択するかによって所要時間や混雑度が変わります。
新宿から新百合ヶ丘の間では、以下の列車種別が運行されています。
・特急(座席指定制)
・快速急行
・急行
・準急
・各駅停車
・通勤急行(朝ラッシュ時の上りのみ)
・通勤準急(朝ラッシュ時の上りのみ)
全部で七つの種別が設定されていますが、朝のラッシュ時にしか運転されないものがあるため、基本的には五つの中から選択することとなります。
当然上位の種別ほど速達性は高まりますが、最上位に位置する特急のロマンスカーは、別途特急料金が必要となります。
列車種別による所要時間の違い
時間帯や方向によっても異なりますが、各列車種別の所要時間はだいたい決まっています。差があるといえばありますし、そんなにないといえばそれも間違いではなく、人それぞれの時間感覚の違いにより、感じ方も異なると思われます。
新宿から新百合ヶ丘までの間における、日中の各列車種別ごとの平均的な所要時間は以下のとおりです。
特急:20分
快速急行:23分
急行:30分
各駅停車:44分
全ての列車を平均していないため、平均的なというよりは、代表的なという表現のほうが正しいかもしれません。
上りと下りでも差があり、基本的には下りのほうが若干速くなります。
朝のラッシュ時は、日中よりも5分から7分程度所要時間が増えており、通勤急行は快速急行とほぼ同水準となっています。
この時間差と混雑度を天秤にかけながら、乗る列車を選ぶことになり、追加料金を払ってでも快適に座りたければ特急となりますが、新百合ヶ丘に停車する列車は少ないため、基本的にはあまり選択肢となりません。
快速急行と急行は人によって悩むところだと思いますが、上りの場合は快速急行だと座ることが難しいため、空いていることや着席を求める場合は急行がおすすめです。
どうしても座りたい場合は各駅停車も選択肢となりますが、快速急行の約二倍となる所要時間をどう考えるかでしょう。
のんびりと乗るのも悪くはないため、時間があればあえての選択はありだと思います。
おわりに
どうしても快速急行に集中する傾向があるものの、意外と急行はおすすめの選択肢となっています。最近は新百合ヶ丘を基準とした場合の運転本数が少ないため、その点が少々辛いところではありますね。
コメント
コメント一覧 (17)
ついでに当該通勤急行の直前と直後を走る快速急行も。
<通勤急行> <快速急行>
0648-0716 所要28分 0642-0707 所要25分 0651-0718 所要27分
0705-0737 所要32分 0701-0729 所要28分 0709-0739 所要30分
0717-0748 所要31分 0716-0746 所要30分 0721-0750 所要29分
0727-0757 所要30分 0725-0756 所要31分 0732-0801 所要29分
0737-0808 所要31分 0736-0806 所要30分 0741-0811 所要30分
0747-0817 所要30分 0745-0816 所要31分 0752-0821 所要29分
0757-0828 所要31分 0756-0826 所要30分 0801-0831 所要30分
0808-0838 所要30分 0806-0837 所要31分 0813-0841 所要28分
0821-0850 所要29分 0818-0848 所要30分 0824-0851 所要27分
ラッシュピーク時は本当に差がない(右列の江ノ島線発快速急行が若干早い)のですね。
ワタシダ
がしました
横浜線沿線や南武線沿線から渋谷駅に向かう際には小田急はほぼ選ばないし、最近は相鉄JR直通線もあるから遠方から下北沢駅乗り換えの需要は減ったから尚更です。
加えて渋谷駅の地下鉄隣駅は全て千代田線乗り換え駅で銀座線と井の頭線の乗換も改悪されているから快速急行は代々木上原と新宿。
通勤急行は小田原線直通を含めて下北沢、新宿を含めれば良いでしょう。
個人的に朝ラッシュは江ノ島線が通勤急行。
小田原線と多摩線が快速急行メインが良いでしょう。
快速急行を代々木上原停車する事で千代田線乗り入れにも対応できるし。
通勤急行は愛甲石田、町田、登戸、代々木上原、中央林間通過の代わりに厚木、南林間、鶴川、向ヶ丘遊園、下北沢停車が良いでしょう。
ワタシダ
がしました
今は日中は新松田急行がなくなり、新宿-新百合ヶ丘の急行は多摩線直通のが20分に1本だけになり、上下とも登戸・向ケ丘遊園でロマンスカー待避が多くなった分快速急行との所要時間差も大きくなり、以前ほど急行で座ってをやらなくなりました。
20分に1本、千代田線直通の急行が向ケ丘遊園折り返しで新百合ヶ丘周辺に住んでいると急行の存在が薄く感じるようになったことは否めません。
新百合ヶ丘ー町田間は日中は急行はなくなったし。
ワタシダ
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起動加速度のなせる技なのか?走り出すとグワッと加速するもんね。
ワタシダ
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特急は車両故障による代走でしたが、今の時代ならツアーと称して復活!......さすがに厳しいですね。
ワタシダ
がしました
(というか追い抜きの事をこの記事で触れてないのはどうかと)
ワタシダ
がしました
ワタシダ
がしました